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グレイス Hondaファン賞
最高の愛車。32万km47都道府県走破!
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最高の愛車。32万km47都道府県走破!

グレイス HYBRID LX・Honda SENSING
あきらんぬ
20代/男性/東京都 2024年7月22日投稿
購入の決め手
■きっかけ
・車を借りるルールや時間的な制約から解放されたいと考えるようになった。
・レンタカーで様々な車種を経験する内にセダンの良さに惹かれる。
・車種によっては車内が狭く同乗者が辛そうにしている事があった。
・また、同じ距離でもガソリン消費量に大きな差があることを実感。

上記の経験から下記の4点を主軸にクルマ選びを進めました。

■こだわったポイント
(1)コンパクトカーである事
(2)セダンタイプかつ白系内装である事
(3)ドライブ中、車内のどこに居ても快適である事
(4)低燃費である事

(1)国内の車道や駐車場事情を考慮しました。
1台通るのもやっとな道が多いこと、
一部の駐車場は左右幅が狭い場合があるとの経験から大きすぎないサイズを条件にしました。
→普段運転する友人から「通れるの?」と言われるほどの狭い道路でも通れました。

(2)個人的な好みです。
他社含め上質かつ歴史のある車種が多いことから所有欲や満足度が満たされると考えました。
また、車内が明るく感じられ高級感もある白系(アイボリー)内装は譲れないポイントで、LXグレード一択でした。(笑)
→数々の自動車を見てきた祖父から「良い車だね。」と褒められました。

(3)同乗者にもドライブを楽しんで貰いたいからです。
・運転席はもちろん助手席と後席も含めて全員が我慢を強いられないかを重要視。
・例えば助手席にはオプションのオットマンを選択してリラックスできるようにしました。
・後席向けにはエアコンの吹き出し口があるばかりかアクセサリーソケットが2つもついている点が好みです。
・上級車種のアコードに匹敵する後席の足元空間の広さは見逃せません。
→普段B社の3シリーズに乗る友人から、L社の某車種と比較して「グレイスの方が後席広く、エアコンの吹き出し口も大きい。」「ドアの下部も段差が低めで良い。」と、
→また別のアコードツアラーオーナーさんは実際に測ったうえで「グレイスの方が開口部広い。」とそれぞれ褒められました。

(4)燃料費が低い事も条件の一つ。
走りの良さも譲れない中でi-DCDは最適解でした。
→異口同音に燃費が良いと褒められます。にも拘わらず意外と速いとも言われます。
購入検討者へのアドバイス
万人には向かない車種と考えます。

●高さがありません。ミニバン等に慣れている方は窮屈に感じるかもしれません。

●快適さを考慮すると実質4人乗りです。

●基本的に低燃費ですが、短距離や低気温の際は状況により25km/Lを割る場合もあります。

●シートは絶妙にコシがあり長距離ドライブも苦ではありません。
しかし一部のオーナーさんからは腰や足が痛くなるとの声も上がっています。

●i-DCDは低速走行時などにガックンとギクシャクする場合があります。

●Honda SENSINGは旧式です。
渋滞追従などの機能は非搭載。また、前期型には搭載していません。

●純正/社外の適合アクセサリーやパーツは数少ないです。

●収納力は中の下レベルで、工夫が必要です。

●エアコン操作部分はすべてタッチパネルです。

上記の内容は実際に試乗して確かめてみてください。
問題がないレベルでしたら、購入後の満足度も高いはずです。

開発者インタビューを拝読した際、海外向けグレイス(シティ)のターゲット層は「トレンドセッター」で「良い買い物したねと褒められたい人のために開発した。」と仰っていました。
このことからも、車格の枠を超えた妥協無き開発への想いがひしひしと感じられる一台であることは間違いありません。

・高身長な友人が足を伸ばして「こんなに広いのになぜ売れなかったんだろう?」と言ってきました。

・ドライブ中、S社のBを運転する友人が後ろから「どうしてコーナーを綺麗に走れるんだ。」と言ってきました。

・また別の知人は、冬場に後席用エアコンに手を当てて「暖か〜い。」と言っていました。

・さらに別の友人からソファーを頂いた時はトランクと後席に詰め込めました。

・妹と甥っ子を乗せる際、大きめのA型ベビーカーもトランクに収納できました。

グレイスの性能や商品力が高いので「すごい。」と褒められます。
人生に深みを与えてくれましたし、交友関係も広がりました。

繰り返しとなりますが、グレイスは相棒というより、もはや身体の一部です。
もっと多くの方が乗ってくれたらと願うばかりです。

もはやグレイスは相棒というより身体の一部です。

「都内住みなのにクルマを買うなんて。」
「クルマを持つなら世帯を持ってから。」
過去、マイカー所持に対して家族からこのように言われていました。

それから約5年。今やドライブマニアと言われるようになった原因「グレイス」について投稿します。

学生のころから当日にレンタカーを借りに行くことがあったほどドライブが好きで、暇さえあれば遠出をしていました。
それを見兼ねてか、祖母が長年乗り続けていたHondaの「ロゴ」を好きな時に使って良いとの許可が下りました。以降、下道で名古屋まで行ったり長野の山奥へ探検に出たりと、楽しみつくしました。
ただし、レンタカーと祖父母のロゴどちらも時間的制限や借りるまでの手間があります。当時カーシェアは普及しておらず、ドライブ前後の手続きなども面倒になってきたところでマイカーが欲しいと思い始めました。→詳しくは購入した決め手にて。

当時試乗予約を入れていたHonda Carsさんにて赤色のHYBRID EX後期型車両を見た瞬間「あぁ、これだ。」と思う。そして試乗中はガタイの良い友人を含む男性3人を乗せても力強く走り、見切りも良好。気持ちは確信に変わりました。
店内へ戻った際、実印を差し出した私に対して、後の担当さんが「お互いに駆け引き抜きということで。」と見積書を作成しに戻られた時のことを忘れられません。

以降、お墓参りや食事会などで私がドライバーとなり家族を乗せる係へ変貌。小さい頃、助手席や後席から眺めていた運転席の親や祖母と位置が変わり大変感慨深いです。

当時友人が暮らしていた福岡までドライブした際、片道で約1,100kmの道のりを39.5km/Lという驚異の低燃費で走行してくれました。つまり都内で満タン給油しておけば、余裕で福岡へ向かえるのです。

この5年間で北は北海道、南は沖縄県まで全47都道府県を訪問。
総走行距離は約32万km、生涯燃費は約31km/L。

優秀なグレイスというハードルが高いため、次の車選びが大変そうです。

総合評価

★★★★★

お気に入りポイント

  • 外観
  • 内装/居住性
  • 走行性能
  • 乗り心地
  • 安全性能
  • 燃費/経済性
  • 装備/オプション
USER’S VOICE事務局からのコメント
愛車で47都道府県を訪れた、あきらんぬさんのご投稿を7月のHondaファン賞に選ばせていただきました。なんとその距離32万kmとのこと。文章から、あきらんぬさんの運転への思い、そしてグレイスへの愛が溢れてきそうでした。室内空間、燃費、車体サイズ、走行性能それぞれのエピソードも分かりやすく、身近に感じられて、クルマを手にした先の生活が浮かぶようでした。これからも愛車とのドライブを楽しんでくださいね!この度は受賞おめでとうございます。

投稿内容は、お客様個人の感想であり、
弊社製品の性能、機能を保証するものではありません。

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