運転が苦手だった私にとって、車に乗り始めた当初から、マイカーには軽自動車より大きな車を選ぶことに、あまり興味がありませんでした。
免許を取ってしばらくして、自分の車で旅行に行ったり、ドライブをしたりすることが増える中で、マイカーに求める自分の価値観というものが、少しずつ変わりつつあることを感じていた頃に、このグレイスを知りました。
ボディが小さく、実用性の高い車内空間を持ち、必要十分、十二分の走行性能を感じさせてくれるこの愛車に、今では虜になっています。
間違いなくこの車は、自分のマイカーへの価値観を変えさせてくれました。
小さなこの車で、これからいろいろな旅をして行きたいです。
車の具合については概ね満足しており、挙げているとキリがないのですが。
中でも期待していたハイブリッドシステムの走行、省燃費性能は期待値を上回るもので、とても満足しています。
エンジンとモーターとの協調が、多くの走行シーンで感じられるSPORT HYBRID i-DCDは、価値あるものだからこそ、自分の車として所有したいという思いがありました。
また、この車のボディサイズも同じく。
ワイドボディ化が進む昨今の車の中で、5ナンバーであり、セダンというボディタイプであることに、この車の大きな価値を感じています。