子供の誕生をきっかけにやってきた、我が家にとって初のHonda車である2代目フリード(GB5型)。走りに定評のあった他社ステーションワゴンからの乗り換えでしたが、素直な加速感やスイスイとした走りなど、クルマの基本がしっかりしたフリードは、すっかり私たち家族のお気に入りになりました。
実用性も申し分なく、コンパクトな車体にヒトも、モノもたくさん乗せることができ、育児に、お出かけにと日々の暮らしに大活躍してくれる頼もしい家族の一員でした。
それから約10年が経って子供も大きくなり、今回いくつかの縁や条件が重なり、ヴェゼルに乗り換えることになりました。
先日、家族で最後の遠出をしましたが、帰り道に、いつものように室内確認用ミラーに映る子供の寝顔を見ながら、「大きくなったなぁ」と思うとともに、フリードと過ごした様々な場面が思い出されて、ちょっとしんみりしてしまいました。
車の乗り換えは何度も経験してきましたが、いつもは寂しさよりもワクワクが上回るのに、今回はそれらが同じくらいになってしまって、改めてフリードの存在の大きさを感じています。
そういったこともあり、次にやってくるヴェゼルのナンバーは、フリードと同じにしてもらいました。元々は希望のナンバーでも何でもない、機械的に割り振られた数字だったはずのものが、今ではフリードとの絆をつなぐものになっています。いつか免許を返納する日が来るまで、この数字を使い続けていくつもりです。
子育ての大変な時期や急な単身赴任など、常に私たち家族のそばにいて共に駆け抜けてくれたフリード。
「我が家に来てくれてほんとうにありがとう。」


