さらに私は週末のサイクリングが趣味ですので、ロードバイクを容易に荷室に搭載できることが絶対条件でした。ジェイドはバイクの前輪を外して立てたまま搭載可能でしたが、フリードの場合は前輪を外すことなくそのまま搭載できるのが魅力です。
ただし、バイクをタイダウンするためのアンカーがなかったのが難点で、これはDIYで現在荷室フロアにタイダウンフックを設置する検討を行っています。
3月に納車しました。TFT液晶メーターはフード(庇)部分の長さ(奥行)が5センチと短いのと、フロントウインドシールドガラス面積が大きいため、光の写り込みがしやすく、運転中に気にかかりました。
そこで私は長さ30センチ、幅10センチ、厚さ0.5ミリのアルミ板をメータ枠の形状に合わせて加工し、後付け感がないよう上面に黒色フェルト材を貼付、内面側をつや消し黒塗装したフードを自作し、両面粘着テープで取り付けて対策を施しました。
フード(庇)を6センチ設けただけですが、これでほとんど液晶パネルへの映り込みは解消しました。本来メーカーが設計段階で映り込み対策を講じるべき話ですので、今後是非改善してほしいと思います。
また、多くのYouTube動画でも指摘されていますが、TFT液晶メーターの表示情報が少なく、シンプル過ぎるのが少し残念です。