•                    
  • 検索結果一覧
  •                    
フリード
購入の決め手

購入の決め手

フリード HYBRID
トルコライス
50代/男性/長崎県 2024年3月12日投稿
購入の決め手
「会いに行きたいけど…遠いし…私も歳だし…。」
自分に言い聞かせるように、そう何度も呟く義母(妻の母親)。
その言葉が、新車購入のきっかけになりました。

今年83歳になる義母は、旧満州で生まれました。
4歳のときに命からがら本土に引き上げてきて、幼少期を実家の鹿児島県宮之城町で過ごしました。
その後、親の仕事の都合で長崎市に転居し、現在に至っていますが、若い頃は一家で鹿児島によく帰省して、昔話に花を咲かせていたそうです。

しかし、去年の9月、義母の元に、義母の叔母(102歳)が入院しているという知らせが届きました。
戦後の混乱期を共に歯を食いしばって生きてきた叔母に会いたいという気持ちと、自分の健康や体力に対する不安が、冒頭の言葉に表れていました。

私は、車を運転して義理の両親を鹿児島に連れて行こうと思いましたが、当時乗っていたフィットは後部座席が固定されていて、共に80代の両親には、長時間の乗車は難しそうでした。

そこで新車の購入を考え、候補車種をフリードと、ライバルの○エンタに絞りました。
それぞれを比較・検討すると、フリードには2列目にキャプテンシート仕様があり、運転席や助手席と変わらない乗り心地で移動でき、疲れたらリクライニングして仮眠がとれることや、後部座席スライドドアの窓には日よけが標準装備されていることなど、両親にとって至れり尽せりの装備があることがわかり、昨年10月末にフリードを購入しました。

その後すぐに鹿児島に行ったのですが、無事に叔母をお見舞いすることができ、親戚の方も久しぶりの再会を喜んでくれました。

1泊2日で長崎から鹿児島の往復約1,000kmを移動した強行日程でしたが、鹿児島では地元の美味しい食事に舌鼓を打ちました。
また、帰りは嬉野に寄り、湯豆腐と温泉を堪能することができ、とてもいい旅になりました。

実はこの話には続きがあり、叔母は「長崎からお見舞いに来てくれたんだから、元気にしておかないと!」と言い出し、それまでほとんど寝たきりだったのが、起きて食事をとるまでに回復したそうです。

車というのは単なる移動手段ではなく、たくさんの人に幸せを与える強力なツールなのだということを、今回の経験から知ることができました。

総合評価

★★★★★

お気に入りポイント

  • 内装/居住性
  • 乗り心地

投稿内容は、お客様個人の感想であり、
弊社製品の性能、機能を保証するものではありません。

  •                             
  • 検索結果一覧
  •                           
PAGE TOPへ