環境にやさしいハイブリッドで、オプションと為っている事の多い「安全運転支援システム」標準装備としたモデルの存在。
そしてカメラだけで無く、人を検知可能なミリ波レーダーを採用していた事も技術屋の心を揺さぶり、シートは外出先での、おむつ交換を考慮し、「HYBRID G・Honda SENSING」の7人乗りモデルと決めました。
但し降雪地や気温が低く為る地域の方は、寒冷地仕様とも呼ぶべき、フロントウインドウ、ドアミラー、フロントドアの視界を確保する、コンフォートビューパッケージは必須アイテムです。また、フロントガラスに当る風を屋根に流す為、ピラーがガラス面より高いのでワイパーで払った雪が前方右側の視界を遮ります。フロントウインドウと屋根の雪を、スノーブラシ等で綺麗に落とし、フロントガラスに温風を当てながら走り出すようにして下さい。
2人目の孫が生まれ、2台目のチャイルドシートを購入し、数社のカーディーラーを廻る際にチャイルドシートを持ち込み、しっかりと固定されること、取付け作業のやり易さを確認させていただき、取付け作業性と、子供たちの視線が前の座席で遮られず、視界内に運転者の私や両親が入り、一緒にドライブを楽しめそうな事を確認させていただきました。
試乗においても、当時乗っていたコンパクト車と同じ取り廻し感覚と、ビル風に煽られ大きな音がしたけれど、フラツキが無く安定していた事にもビックリ!
今では、孫達に声を掛け、パノラマミラーで孫や子供たちがチャイルドシートのベルトを止め、出発の準備ができているか、様子を確認してから出発するようにしています。
以前は30分のドライブでも「未だ着かないの?」と言っていた孫達、少しずつ一緒にお出掛けする時間が伸びて来ています。