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フィット シャトル
Hondaらしさ

Hondaらしさ

フィット シャトル ハイブリッド・ナビプレミアムセレクション
kazu5250
60代/男性/北海道 2016年3月20日投稿

2011年RD1 CR-Vからの代替えです。当時3月で車検満了となるCR-Vの代替えとして2月デビュー予定のフィット シャトル ハイブリッドを我が家としては初の現車を見ぬまま契約しました。納車を心待ちにしていたところにまさかの…。
その後のつらい時期を乗り越え無事納車となりました。あれからはや5年、我が家のフィット シャトルも50,000kmを超え7月には2回目の車検を迎えます。CR-Vから乗り換えによるアポイントの低さ、納車2か月後にちょっとしたアクシデントはありましたが順調に走行しています。
5ナンバーのちょうどいいサイズ、そしてリアスタイルは憧れのCE1 アコード ワゴンにも似たような美しさを感じます。コンパクトなサイズとメカで最大限の室内空間は、我が家の最初の愛車初代シビックに通じるものがあります。フィットシリーズこそがHondaDNA、M・M思想の現代版と思います。走りもHonda、パワフルでこそありませんが市街地でも高速でも過不足ないパフォーマンスを見せてくれます。
IMA+CVTの制御により北海道の冬季でも20km/L以上を叩き出す場合もあり、夏なら30km/Lもしばしば。(昔からのHondaファンとしてはもう少し官能的な吹け上がりを期待しますが)
ハイブリッドシステムの進化には感心しますが、Hondaはもともとエンジン屋。低燃費・環境性能を備えながら乗って楽しいエンジンがHondaから出たらもっと車好きを満足できると思います。
フィットは現代の初代シビックだと思います!

外観はとにかく5ナンバーサイズでの最大限のスマートさ。ライトバンチックではなくCE1アコードのような上質さがあります。
センタータンクレイアウトによるフィット自身の広さ+ステーションワゴン化により室内空間は十分です。インパネ周りもピアノブラック化メーターリングなどの加飾をされています。
走行性能は可もなく不可もなく、1.3Lにしてはモータアシストにより1.5L程度並みの走りは期待できます。元がHondaのエンジン、排気量に対する力感は十分です。もう少し昔のHondaの気持ちよさがあればなおいいのですが…乗り心地はまあまあです。個人的には、リアの突き上げ感がもう少し低減されれば、安全性能はVSA!
北海道では4WD必須アイテムのなか、あえて2WDを選択。これはVSAの標準装着が決め手です。横滑り防止、安全装備であるVSAですが、北海道の冬季路面、ちょっとした登りの発進、4WDでは発進可でも2WDではスリップというのがありがちですがVSAがついていればエンジン回転とタイヤ回転出力と適切に制御してくてます。
深雪でなければ北海道でもこれで十分。4WD歴25年には画期的な装備です。もちろんカーブでの横滑り制御もするのでしょうけど、北海道では常識的にそんな運転はしません。
燃費・経済性には頭が下がります。エンジン主体・モーターアシストでも30km/Lはいけます。乗り方です。Hondaの効率のいいエンジンにモーターが加わったという感覚で運転すればかなりの低燃費。
エンジン主体は運転が楽しい!!
装備はかなり悩みましたが最上級のナビプレで正解。必要な装備で絞ったら最終的にはナビ。ギャザズ・社外と検討しましたが内装のまとまり、操作の簡便さで純正ナビ付を選択しました。

総合評価

★★★★★

お気に入りポイント

  • 外観
  • 内装/居住性
  • 走行性能
  • 乗り心地
  • 安全性能
  • 燃費/経済性
  • 装備/オプション

投稿内容は、お客様個人の感想であり、
弊社製品の性能、機能を保証するものではありません。

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