色も当時とほぼ同じなのも、シビックと過ごした時代を思い出させます。
さすがに今は家族もおり、後席を倒して旅先で寝ることはありませんが。
フィットは後席に乗せても十二分なゆとりがあり、後席を倒せば、比較的重い荷物を積める仕事グルマとしても、公私ともにフルに使用できるのが魅力です。
また前方視界の良さは言うに及ばず、客室〜後部にかけての開放感も、衝突安全性への対応により閉塞感の強い車が多い現代では、貴重な存在と思います。
ガソリン車は今回のMCで1.5リットルへと拡大し、1.3リットルの弱点をカバーしているのかと察します。
一方、それゆえハイブリッドとの選択肢の差異が減っているはずで、
だとしたら、モーター駆動が苦手でない限り、ハイブリッド優先で考えるのがいいかもしれません。
納車から早3年、3月末に初めての車検を受けました。
有償点検の初期から、定期点検パック(まかせチャオ でしたか?)に加入していたこともあり、今回の負担は税・保険が主体となり、今回支払った整備代金は比較的少ないといえました。
プライベート使用が大部分で時折仕事にも、という使い方ですので、疲労という部分はなく、オイル関係以外ではワイパーラバーを交換した程度です。
新車当時のラバーは若干拭きムラが生じましたが、新品のラバーはこうした点も改良されているようです。
さて、走りについてはこれまでECONモードでのレスポンスに不満もありましたが、乗る側が踏み込みと戻しの加減のコントロールに関して上達するとともに、状況によってノーマルモードへの切り替えを適切にすることで、楽しくかつエコな走りが両立できるようになりました。
燃費もカタログ値を上回ることは多く、居住環境によっては普段からかなりの好燃費が得られると思います。