GD1 FITからの乗り換えです。
シビック タイプR以降、久しぶりにHondaから、ローンを組んでも欲しいと思える車に出会えました。
値段の割に、更にFITという点から見ても外装内装に質感を感じます。
特に、エアコンのタッチパネルや液晶のマルチインフォメーションディスプレイ、ステアリングスイッチの操作力の統一性等々から質感を感じます。
更にマイナーモデルチェンジ後のGP5ですが、エクステリアもより精巧な顔付きとなっており、マイナーモデルチェンジ前より完成度が高くなっていると感じます。
動力も申し分なく、EV走行ならではのトルクフルな加速を感じさせます。
操安性では、GD1より直進安定性がよくなったこと。ステアリングのニュートラルの明確さもあり、ニュートラル幅も少なく、ステアリングの非線形感もなく、切ったら切った分だけノーズが入っていきます。
ターンインから加速する際にも、スムースに加速体勢に入れる点も良いところです。
7速DCTは、マイナーモデルチェンジ前よりシフトショック等々よくなったと思います。
停止状態でのEVドライブモード→エンジンの起動ショックも少ないと感じました。
乗り心地の面でも、高速道路等はフラット感を感じさせます。
ブレーキも、コントロール性が良く、回生ブレーキとの協調制御も上手く適合されているようで、抜きのブレーキコントロール性も良いと感じます。もう少し、制動力があればという所ではあります。
こんなに完成度が高い車を作ってくださった、開発陣営の方々は素晴らしいと思いました。