このクルマに乗ることは、今のHondaの車づくりの中心を味わえるということ。
北米カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたという点だけで、この車が持つ魅力を語るには十分です。
車体サイズが大きくなったという声もありますが、実際に運転してみると、ことのほか取り回しがしやすいことに驚きました。
アコードほど大型化しておらず、グレイスよりもロー&ワイドなスポーツセダン然としたスタイルは、まさにちょうどいい。
渋滞追従機能付きACCやLKASを代表とする安全支援システム、エンジンスタートボタン付Hondaスマートキーシステム、オートブレーキホールドなどの機能もとにかく便利。もちろん走行性能や加速は申し分なし。
実車を見ると全体的には予想よりも質感の高さを感じました。
ということで、あらゆる意味でHondaの「ど真ん中」。
3枚目の写真は、熊野の那智の大滝とパチリ。お気に入り写真です^^
リアにかけてなだらかに流れるラインは、理屈なく美しいと思います。
あと、リアコンビネーションランプは後ろから明らかにシビックと分かる印象的な形で、私はすごく好きです。
オプションのリアディフューザーをつけると、特に様になります。


