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シビック ハッチバック
Hondaスピリットが溢れる車

Hondaスピリットが溢れる車

シビック ハッチバック 
Kz-K
70代以上/男性/茨城県 2020年8月9日投稿

Hondaスピリット「負けるもんか」が溢れる車。
シビック初代は「市民」の皆さま用の筈だったが、今は「(Honda命の)マニア」御用達になったようで、セダンは生産終了してしまい、すっかりレアモード。近所の販売店の新聞販促チラシでも見かけない(笑)。
今回のハッチバック、昭和世代として垂涎のアイテム、スペック盛り沢山。18インチホイールに履くタイヤは235/40R18。排気量1500㏄で、NAエンジンのみの出力では無くターボの力を借りてではあるが、リッター当り100馬力を優に超えるその底力。昔ならば立派なスポーツカー。ECONモードでも街中走りは十分速く、目を三角にして走らずに済む余裕感。エコを外し気合を入れて走ったらどうなるんだろう、末恐ろしい。
電気系のブーストアシスト無し。今時のトレンド「環境にやさしい」からは遠い、プレミアムガソリン使用ガソリンターボエンジンのみの、しかも基本モノグレード(タイプRは別格、別物です)で登場。この潔さ。走らせれば分かる足回りの出来。前に乗っていたCR-Zを4ドアにして、馬力アップした感じ。それでいて車内は静か。10年の歳月の進化は侮れない。長く付き合えそう。
本命はマニュアル車だったが、CR-Zの時にマニュアル車を選択したのは良いものの、ドライブ中渋滞に遭い、ゴー、ストップを繰り返す際のクラッチペダル操作で疲れた為、オートマを選択。そのオートマのシフトレバーはフロアシフト。昔ながらの位置・形状で操作しやすい。(マニュアルトランスミッションに、渋滞時スイッチ一つで速度30km程以下に対応するオートマを選択出来るように組み込まれたトランスミッション、なんていうのは無いんだろうね?)。
購入の決め手は以上。他にマイナーモデルチェンジでサポカー対象になった事も含む。

走行性能は期待通り素晴らしい。想定外だったのが乗り心地の良さ。安全性能の進化にもびっくり。誤発進抑制機能が無いのは残念だけど、そのうちT社のように後付けできれば有難い。

総合評価

★★★★★

お気に入りポイント

  • 外観
  • 内装/居住性
  • 走行性能
  • 乗り心地
  • 安全性能

投稿内容は、お客様個人の感想であり、
弊社製品の性能、機能を保証するものではありません。

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