生まれた時、父が乗っていたのが初代シビック。帰省もレジャーもいつもシビックがある生活でした。そんな車での帰り道も、子どもたちは疲れて寝ても父は一人でハンドルを握り。今のようにナビがないのに道に迷うこともなく、安心して熟睡できるような父の運転は自分の憧れです。その影響か兄も自分もずっとHonda一筋。そんな父が数年前に免許を返納しました。
感染症禍が終われば、両親を乗せて出かけたいと発表と同時に購入。まだまだあちこちには行き足りないぐらいですが、初代シビックの思い出を振り返りながらFL4で両親と出かけるのは少しばかりの親孝行かなと思ったりです。
そんな自分も親になり、助手席で子供が寝ているのを見ると、タイムスリップしたような気持ちになります。
両親とはあと何度一緒に出かけられるだろうと思いながらも、少しでも長く遠くへ出かけたいと思います。