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ビート
クルマの楽しさ詰まってます

クルマの楽しさ詰まってます

ビート 
こうちゃん
50代/男性/滋賀県 2016年4月26日投稿

琵琶湖に注ぐ余呉川のほとり。桜のトンネルをオープンで駆け抜ければ、他では味わえない爽快感と非日常が待っている。風を感じ、クルマとの会話を楽しむという“ビート遊び”に魅せられて25年の月日が経った。

NAエンジンを全開で回せる楽しさがたまらない。さすがにトルク不足は否めぬが、その分、ローギヤードにセッティングされたミッションは街中で周囲のクルマと同じ速度で流そうとすると、必然的に高い回転数でシフトチェンジすることになる。出足は決して速いとは言えない。しかし背面から耳に響く高回転サウンドの心地よさ、手首だけでカチカチと決まるショートストロークのシフトフィーリングがスポーツ気分を一層高めてくれる。

意のままにラインをトレースする感覚がたまらない。低いヒップポイントは路面に近いためスピードをより体感できる。さらにMRによる重量配分はクルマの重心とドライバーの腰位置が一致し、ワインディングで生じるクルマの挙動をカラダで捉える事ができる。パワステを介さないステアリングは路面の状態とタイヤのグリップ感をダイレクトに手のひらへ伝えるセンサの役割と、ドライバーの意思をクルマにフィードバックするインターフェースの役割を担ってくれる。狭い車幅は走行車線の範囲でアウト・イン・アウトができる。とにかく気持ちいい。

このような素晴らしいクルマを開発してくれたHondaへ感謝。
時代と共に人々の価値観が変化し、それに応えるようにクルマも進化を遂げてきた。
ビートは四半世紀も前に誕生したが、ドライバーの意図どおりに、走る、曲がる、止まるといったクルマを操る歓びの基本を現代に伝えてくれる。理屈抜きに楽しいクルマだ。
いつまでも大切に乗り続けていきたい。

やはりオープンエアの開放感が一番ですね。
雨が降らない限り、オープンで過ごしています。手動のため、ちょっとしたコツと慣れが必要ですが、信号待ちの時間で座ったままオープンにできる簡便さがいいです。
バイクのメーターをモチーフにしたメーター類もアソビゴコロ満載で大好きです。
外観デザインもいいですね。古さを感じさせないばかりか、現代でも十分に通用します。赤くコンパクトな車体は街中でも視線を感じますし、近所の子供たちからは「赤いスポーツカーカッコイイ」と人気です。
高いボディ剛性・前後異径スチールラジアルタイヤ・四輪ディスクブレーキなどの装備に支えられた走りは安心してワインディングを楽しめます。

総合評価

★★★★★

お気に入りポイント

  • 外観
  • 内装/居住性
  • 走行性能
  • 装備/オプション

投稿内容は、お客様個人の感想であり、
弊社製品の性能、機能を保証するものではありません。

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