我が家のアコード ワゴンは、2003年2月に納車され、20年が過ぎました。
当時小5だった娘は、30歳を超えてしまうほどの年月が経ちました。
私も数えてみたら、人生の1/3を共に過ごしていました。
1台の車に長く乗ることは、特に15年を過ぎると、どこまでお金を掛けて劣化更新するか、迷いとの”戦い”になります。
そして、私の場合は、ある境地に辿り着きました。それは、「たとえお金を掛けて修理した後で、もし急に乗れなくなるような事態になっても、それはそれで構わない」でした。
アコード ワゴンを通じて、キャンプなどでたくさんの荷物を運べる上に、走る喜びを堪能できる、ステーションワゴンの魅力を20年間堪能してきました。次の車も絶対ステーションワゴンだと思ってきました。しかしながら、今では珍しくなったステーションワゴン。選択肢が極端に減ってしまった今、一番魅力的な愛車を維持することこそ、一番の幸せなのでした。
長く乗ることで、経済的にも、十分に得させていただき、次の車の資金も貯まっています。
アコード ワゴンの輝きを見てください。自分でも、青空駐車で、こんなに長く素晴らしい状態を維持できるとは思っていませんでした。やはり品質や耐久性のしっかりしたメーカーを選ばなくてはいけない。そのことを実証してくれたHondaには、やはり期待し続けています。


