ありがとう。
- けいぱさん (40代/高知県)
2011年10月23日の投稿
いつかは乗ってみたいと思っていたタイプR。自分には手の届かない車と思いながらも、家族と共にいつもお世話になっているディーラーへ。「とりあえず見積もり取ったら?」の妻の一言に始まり、最後は妻からのプレゼントというサプライズな形で、晴れてシビック タイプRのオーナーとなりました。早いものでもう4年と7ヶ月。64,000km近く走りました。正直、初めは脚とタイヤのハードセッティングとDBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)に手こずりましたが、今ではとても楽しくドライビングを楽しんでいます。維持費の安い車に乗り換えを決意し、昨年買い替えをするつもりでしたが、どうしてもタイプRを手放す事ができず、妻の了解を得てタイプRを乗り続ける事とし、現在までタイプRとの生活を楽しんでおりました。しかし、家庭の事情によりタイプRとのお別れを決心し、次の車も手配しました。査定額も昨年と全く変わっていなかったのでタイプRも最後のプレゼントに後押ししてくれた気がしました。もちろん次もHonda車です。手放すには大変おしい車です。シビック タイプR(FD2)に一度乗った事のある方なら、あのクイックなハンドリング、室内に響くサウンド、NAでのあの加速感を忘れられないでしょう。
タイプRを降りる日まで後10日余り、FD2の刺激的な感覚を体と脳裏にしっかり焼き付けたいと思います。最後にタイプR購入を許可してくれた妻、FD2を送り出してくれたHondaのスタッフの皆様方にお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。
そして、シビック タイプR、沢山の思い出と楽しい時間をありがとう。タイプRのオーナーになれた事で人生を何倍も楽しめた気がします。また会いたいのでさようならは言いません。
ほんとうにありがとう。
また何時か何処かでね。