投稿タイトル:「UA4に乗り、もう3年目…」 |
木下泰宏さん 20代 (熊本県在住)
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<2005年10月10日の投稿> |
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CIVICクーペ(EJ-1)が10万Kmを超え、そろそろ浮気の虫がさわぎだす頃…次の車はUA4(インスパイアorセイバーの2500cc)の指名買いでした。
独B社セダン5も射程内に入れた、実に挑戦的な生い立ち…、Acuraへのあこがれ…、そして生粋のHonda党の家系…。決定打は、そのドアの閉まり音でした。「ドン」としか表現できない、本当に気持ちの良い音がします。これ以上のドア音は、国産車では求められない?(T車のアッパークラスでもこうはいかない…同朋でもKA9よりも上?)
そして、Honda of America製の、実にのびやかなボディラインはまるで美しいクーペ車のようです。その様なピラー処理、デザインにもかかわらず居住性&トランク性能は上々、駐車場に止まっている姿は何時見ても惚れ惚れさせられます(これは浮気防止のために、非常に重要です!!)。
後期型が常にエライとされる世の中ですが、あのナミダ眼ヘッドライト&タイプSの存在を前にしても、前期型UA4/5のアイデンティティは揺るがないと信じています。
実際、2cm程のロアリングとインチアップホイール、Acuraのエンブレム以外には外装はノ―マル。エアロ(化粧)の必要性を感じない、数少ない美麗なスタイリングを持った車だと断言します!!!! |
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車色ブラックの内装がグレー基調であり、モケットの生地は質感に問題は無いのですが、外見とのギャップがやや難アリなように思います。いっそサテンシルバー・メタリックのブラック基調に統一して欲しかった…。3.2TLの本革は実に見事であり、この差は…。
交換しにくいと言われる一体型ヘッドユニットは、きちんとした人の手におまかせ!!5.1chシステム+3モニター+DVDへ。これも、高い室内防音の効いた設計の賜物です。
ゆったりとした室内で、前席はTV、後席は対戦ゲームと、素性の良い車ではカスタムも、長距離ドライブも共に楽しめるようです。 |
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ステアリングは非常に軽く、狭地ではまったくストレスを感じさせないにも関わらず、ドライビング中は、路面からの情報を的確につたえてくるタイプです。私が、インチアップしているせいもあるのでしょうが、クルーザーの性質を持ちながらも鋭敏さを併せ持った…そのような感覚です。
200ps V6 2500ccのエンジンはまさにシルキー。VTECとはこういうものか!低中速どれをとっても良し、必要充分&気持良し。「これでType
Sなら…」おっとっと、イカンイカン。
スポーティなミドルセダンというひとつの「標語」を見事に満たす、一台だと確信します!! 3年目を迎えても、まだ浮気の虫は起きてきません。あと7年はOKでしょう!! |
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