投稿タイトル:「10年間、ありがとう!」 |
しげくんさん 30代 (兵庫県在住)
|
<2008年2月2日の投稿> |
|
|
前相棒EK9は、自分の貯めたお金で初めて買ったクルマ。
雑誌で発売が騒がれている時から「これだ!」と決めていました。
低く構えたそのスタイルには、ただ者ではないオーラが漂い、さりげないエアロパーツも、スペシャルな感じが溢れています。
ベースモデルではモールがついていた前後バンパーも、スッキリとしたモールなしのものが使われているのがGOOD!
あとは、やっぱりこのCSホワイトでしょうか。
白はあまり好きではなかったのですが、タイプRのイメージカラーとしての存在感は抜群で、すっかりお気に入りの色になりました。
|
 |
|
|
モモのステアリング、レカロのシート、カーボン調のパネル、チタンシフトノブ・・・スペシャルなアイテムがちりばめられた内装は、ドアを開けた瞬間、タイプRの世界に吸い込まれる感覚です。
何年乗っていても、ワクワクしながらドアを開けてました。
赤の内装装飾は派手かと思っていましたが、チャンピオンシップホワイトとよく合うんですよね。
座った瞬間から、自分の気持ちがグングン盛り上がってきます。
|
 |
|
|
キーを捻ると、「キュキュキュ!」と甲高いセルの音の後、テンロク最強のエンジンが目覚め・・・そして、クルマと会話をするように走り出します。
「走る」という感覚が、これだけしっかりと伝わってくるEK9は、すごいの一言です。
しかし、10年一緒だった思い出いっぱいのEK9も、子どもができて3ドアでは不便・・・ということで、下取りに出してしまいました。
しばらくは販売店の方に引き取ってもらう形で、ショールームに飾られていたのですが、すぐに欲しいという方が見つかり、今でも元気に走っているそうです。 |
 |
|