| 投稿タイトル:「待望のアコードワゴン納車!」 |
| 八嶋孝さん 40代 (埼玉県在住)
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<2005年2月6日の投稿> |
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平成17年1月29日。待望のアコードワゴン24Tエクスクルーシブパッケージ（CM3）が納車されました。
思えば11年前。初代アコードUSワゴンが欲しくて、ディーラーに通いましたが、予算的にどうしても手が届かず、やむなく、T社スポーツワゴンCを購入してしまいました。それから、いつ買い替えようかと考えているうちに月日は流れ、やっとこの日を迎えることができました。
外観の決め手は、ウイングルーフデザインの空力ボディ。ハヤブサをイメージしたというスピード感と力強さが、素晴らしいスタイルを生んでいます。
そして、フロントの顔つきの高級感とエレガントさには、惚れ惚れしてしまいます。ヒップラインは、やや旧型より印象が堅めですが、これはこれで愛着が沸いてきます。
ボディ色は、サテンシルバー・メタリックにしました。オプションのルーフレールがシルバーのみのため、これと同色にしたかったからです。（本末転倒でしょうか？）プレミアムホワイト・パールのボディに、シルバーのルーフレールは似合わないような気がして・・・。 |
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実は、車内空間については、自動車批評本で、あまり評価が高くなかったので心配しましたが、実際に乗ってみると、後席の座り心地は言われるほど悪くはありません。我が家は、高1、中2、小4の子供3人が居る5人家族ですが、家族全員乗っても、後席の足下も含め、広さは十分です。
なんといってもラゲッジスペースの広さは、うれしい限りです。家族5人のスキー旅行の大荷物が楽々積めます。
パワーテールデートにしなかったことを少し悔やんでいますが、ゲートの大きさの割に、開け閉めは片手で軽くできるので、不満はありません。
内装の高級感も、ひとクラス上のグレードを感じさせてくれます。運転席のホールド感も良く、適度な堅さが疲れにくく、快適な座り心地となっています。車内の静かさも、特筆ものです。高音質のオーディオが活かされます。
ダッシュボードに、ダイキャスト製のアコードワゴン24TのミニカーとチョロQを飾って、子供たちに笑われています。 |
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24Tですが、4WDなので190PSのエンジン。とはいえ、パワフルで、車体の重さを感じさせないレスポンスがあります。発進時の軽さ、高速道路での追い抜き加速の快感はたまりません。
驚いたのは、シフトホールド制御の優秀さ。若い頃に、マニュアル車で素人ラリーをやっていたこともあり、ダブルクラッチにヒール＆トゥを得意としていた私は、オートマの運転でもカーブでは敢えて、マニュアルでシフトダウンする癖があったのです。
しかし、このシフトホールド制御機能のおかげで、Dポジションのまま、コーナーリングで鋭く立ち上がる加速と、ワインディングでのアクティブなドライビングを楽しむことができるようになりました。
クルーズコントロールも初体験。つい速く走りたくなる高速道路も、これで安全運転に徹することができ、家族も安心です。
ロングボディですが、ボンネットが比較的短く、最小回転半径も意外と小さく、取り回しが楽で、我が家の狭い駐車スペースでも容易に出し入れができます（オデッセイは幅が広くて、無理でした）。
燃費も10km/L前後と、前のT社スポーツワゴンCが6km/Lぐらいしか走らなくなっていたことを考えれば、優秀です。
少し、誉めすぎましたが、決してHondaさんの関係者ではありません。念のため。 |
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