投稿タイトル:「相棒!」 |
H.Yさん 30代
(富山県在住) |
<2008年1月25日の投稿> |
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フロントからリアに少しずつ切れ上がっていくサイドラインは、大きさを感じさせない、シャープな印象が強いですね。
フロントの表情は、ノーマルアコードよりも精悍なイメージを感じます。
あまり外観は変えたくなかったのですが、ナンバープレートベース(弁当箱)だけは、どうもお間抜けな感じがして、外してしまいました。 |
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車内は無駄にゴテゴテしておらず、機能的に割り切ったスタイルだと思っています。
レカロのシートは乗降性もよく、日常領域でのホールド性のよさは、長距離ドライブでもあまり苦になりませんでした。
何よりもシンプルな内装とバランスがとれたデザインかと思います。
メーターパネルは昼間は白に赤文字、夜間は文字がアンバーレッドに光るのが、色気と視認性を両立させています。
理想のドラポジを取るとステアリングがメーターの一部を遮ってしまうため、個人的には、センターにタコメーターがあったほうが運転しやすいと思います。
しかし、日常域では問題なく運転できると思います。 |
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買うときに、この車に求めたのは、高速道路での快適性でした。
合流でピシッと入れるような、元気のあるエンジン。
スピードが上がっても恐怖心が比例せず、平常心でいられるスタビリティを求めていました。
もちろん、期待通り高速道路ではビタッと地を這うように安定して、強風下でも車体が煽られること無く走れます。
むしろ速度が上がれば、あがるほど安定性は高いように思います。
また雪道での安定性はFFでは不安かとも思いましたが、この車でスピンをしたことは皆無です。
限界を超えていきなり制御ができなくなるといった不安感は低く、予期せずリアが外に流れ始めても、ゆっくりと動き始めるので押さえ込むことは難しくない車です。
ガチガチの足ではないけれど、しなやかに動いて適度にロールする車体が、前輪のトレースした跡に後輪がさりげなくついていく、サーキットで目を三角にして攻め込んでもよし、自然豊かな峠道をBGMを流しながら楽しむこともできる、まさにオールマイティなスポーツ・セダンだと思います。 |
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