- 1998年 PRELUDE SiR・S spec
- 1996年 PRELUDE / PRELUDE Type S
- 1991年 PRELUDE
- 1989年 PRELUDE Si TCV / PRELUDE inx Si SRS
- 1987年 PRELUDE
- 1985年 PRELUDE
- 1982年 PRELUDE
- 1980年 PRELUDE
- 1980年 PRELUDE
- 1978年 PRELUDE

さらにスポーティーな走りが楽しめる
「SiR・S spec」をタイプ追加
PRELUDE SiR・S spec1998年9月24日発表
5代目PRELUDEのSiR 5速MT車に、Type S専用エンジンとして開発した最高出力220PSの2.2L DOHC VTECエンジンを搭載。さらに、よりスポーティーな走りを実現するリミテッド・スリップ・デフ(LSD)を採用したSiR・S specを登場させた。
その他にも、トランクスポイラーとボディー同色サイドシルガーニッシュ、16インチアルミホイール+205/50R16タイヤを装着し、精悍なシルエットを創り出した。インテリアでは、革巻きステアリングホイールとシフトノブ、カーボン調メーターパネル、スウェード調シート表皮などにより、走りの高揚感を高めた。
ボディー同色のトランクポイラーとサイドシルガーニッシュが精悍。リアにプライバシーガラスも設定された。
走りへの想いを高めるスポーティーなインテリア。Honda DVDナビゲーションシステムも進化させた。
ドライビングポジションの保持にも寄与する質感の高いスウェード調シート表皮を採用。
ボディー同色のトランクポイラーとサイドシルガーニッシュが精悍。リアにプライバシーガラスも設定された。
走りへの想いを高めるスポーティーなインテリア。Honda DVDナビゲーションシステムも進化させた。
ドライビングポジションの保持にも寄与する質感の高いスウェード調シート表皮を採用。
PRELUDE / PRELUDE Type S1996年11月7日発表
最新テクノロジーを結集した
スペシャリティークーペ
新たなノッチバッククーペスタイルの5代目
スペシャリティーカーとして独自のポジションを築いたPRELUDEが、最新のHondaテクノロジーを搭載して進化した。
個性的なフロントマスクに、シャープで張りのあるサイド面構成により塊感を感じさせる、ソリッドなノッチバッククーペスタイルのエクステリアデザイン。高性能モデルのType Sには、専用のフロントアンダースポイラー、リアスポイラー、アルミホイール、フロントメッシュグリル、エンブレムを採用した。
そして、マニュアルシフト感覚のAT、Sマチック(シーケンシャル・スポーツシフト)、世界に先駆け導入し熟成を重ねてきた四輪ダブルウイッシュボーンサスペンションや4WSシステムを進化させて搭載。高いコーナリングフォースの発生と、コーナリング時の操縦応答性を高めている。
Type Sに搭載したエンジンは、4気筒2.2L DOHC VTECエンジン。自然吸気の2次バランサー採用エンジンとして初のリッター当たり100馬力となる、220馬力の高出力を達成した。さらにType Sには、左右輪の駆動力を旋回時の状態に応じて外輪側へ多く適切配分することでスーパーニュートラルステアフィールを実現する、世界初のアクティブ・トルク・トランスファーシステム(ATTS)をフロントに搭載。多板クラッチによりギアの結合度合を調整することで、左右駆動力配分を最大80対20まで自在にコントロールすることができる。また、その他クラッチ板の制御はECUで行われ、ドライバーの操作量で制御量を決定するフィードフォワード制御により、ドライバーの意志に忠実な、走る楽しさのためのシステムとして機能する。
高性能モデルのType S。小気味よく吹け上がるエンジン、世界初のトルクベクタリングを実現したATTSなど魅力的な技術を搭載していた。
インテリアカラーは、ブラックのモノトーンに加え、スペシャリティークーペとしての上質さを追求したブラックとレッドのツートーンを設定。コンパクトな3スポークのステアリングホイールを採用。
ドライビング時の優れたホールド性と乗り降りのしやすさ、乗り心地のよさを両立させたフロントシート。
Type S専用 2.2L DOHC VTECエンジン。痛快な回転フィールが高く評価された。
迅速かつスムーズなシフトチェンジ制御で、ダイレクトな操作感を実現したSマチックのフルダイレクト制御AT。
ATTSのユニット。このシンプルなメカニカル機構が、旋回外側の駆動輪へトルクを多く配分して曲がる力を発生させる。
高性能モデルのType S。小気味よく吹け上がるエンジン、世界初のトルクベクタリングを実現したATTSなど魅力的な技術を搭載していた。
インテリアカラーは、ブラックのモノトーンに加え、スペシャリティークーペとしての上質さを追求したブラックとレッドのツートーンを設定。コンパクトな3スポークのステアリングホイールを採用。
ドライビング時の優れたホールド性と乗り降りのしやすさ、乗り心地のよさを両立させたフロントシート。
Type S専用 2.2L DOHC VTECエンジン。痛快な回転フィールが高く評価された。
迅速かつスムーズなシフトチェンジ制御で、ダイレクトな操作感を実現したSマチックのフルダイレクト制御AT。
ATTSのユニット。このシンプルなメカニカル機構が、旋回外側の駆動輪へトルクを多く配分して曲がる力を発生させる。
PRELUDE1991年9月19日発表
3ステージチューンの2.2L DOHC VTECエンジン搭載
大胆なスポーツクーペスタイルを創造した4代目
1991年、大胆なスポーツクーペスタイルで4代目PRELUDEが誕生した。よりワイド&ショートなスタイリングは、それまでのPRELUDEのイメージを刷新。インテリアもバイザーレスのメーターパネルを採用した未来的なデザインで、PRELUDEの新たな境地を感じさせるものだった。先代比で、全長-80mm、全幅+70mmのワイド&ショートのディメンジョンだけでなく、全高も-5mmの1,290mmという低さ。ドライバーズシートに収まると、スポーツカーに乗っているようなフィーリングである。
2.2L DOHC VTECエンジンは、VTEC機構と可変デュアルインテークマニホールドを組み合わせ、全域で豊かなパワーを楽しめる3ステージチューン。マニュアル車だけでなくAT車も含め、高回転まで吹け上がる痛快な加速フィールを実現した。
シャシーでは、四輪ダブルウイッシュボーンサスペンションを新開発し、電子制御電動式4輪操舵システム・ハイパー4WSとあわせ、しなやかな脚で人とクルマの対話を楽しめる乗り味を実現した。
躍動感を感じるグラマラスなワイド&ショートのスタイリング。
フロントシートを囲むような、ラップラウンド形状のインテリア。
バケットシートの形状も個性的。「前後スライド」、「無段階リクライニング」、「前後独立型ハイトアジャスト」のパワー機能で、微細な調整を可能とした。
車速に対応してパワーアシスト量をきめ細かく連続的にコントロールする、車速応動型リニアアシスト・パワーステアリング。
3ステージチューンのVTECに加え、軽量化と高剛性を実現したFRM(繊維強化合金)層採用のアルミシリンダーブロック、レーシングエンジンにも匹敵する高回転・高負荷対応の超精密鏡面仕上げクランクシャフトなど、高度な技術が投入されている。
電気信号によってダイレクトにリアステアリング・アクチュエーターを駆動する、電子制御電動式4輪操舵システム・ハイパー4WS。
躍動感を感じるグラマラスなワイド&ショートのスタイリング。
フロントシートを囲むような、ラップラウンド形状のインテリア。
バケットシートの形状も個性的。「前後スライド」、「無段階リクライニング」、「前後独立型ハイトアジャスト」のパワー機能で、微細な調整を可能とした。
車速に対応してパワーアシスト量をきめ細かく連続的にコントロールする、車速応動型リニアアシスト・パワーステアリング。
3ステージチューンのVTECに加え、軽量化と高剛性を実現したFRM(繊維強化合金)層採用のアルミシリンダーブロック、レーシングエンジンにも匹敵する高回転・高負荷対応の超精密鏡面仕上げクランクシャフトなど、高度な技術が投入されている。
電気信号によってダイレクトにリアステアリング・アクチュエーターを駆動する、電子制御電動式4輪操舵システム・ハイパー4WS。
PRELUDE Si TCV / PRELUDE inx Si SRS1989年11月21日発表
新たに固定式ヘッドライト採用の「PRELUDE inx」を発表
ベースモデルは「走る」「曲がる」「止まる」の基本性能を向上
3代目PRELUDEに、固定式ヘッドライトを採用した、ラグジュアリーなテイストのPRELUDE inxがモデル追加された。ボリュームのあるボンネット、幅広感を高めるバンパー、より落ち着きのあるインテリアなど、専用デザインを採用している。
リトラクタブルヘッドライトのベースモデルは、新開発のTCVシステムを搭載するなどにより、「走る」「曲がる」「止まる」の基本性能を向上。TCVシステムとは、滑りやすい路面等での発進・加速時に発生する駆動輪の無駄な空転を抑えるTCS(トラクションコントロールシステム)とビスカスカップリング式L.S.D.、4WS(舵角応動タイプホンダ4輪操舵システム)、3チャンネル・デジタル制御A.L.B.(4輪アンチロックブレーキ)を組み合わせ、さまざまな路面状況で安定した加速性能、旋回性能、ブレーキ性能を確保する。また、タイヤサイズを13インチから14インチに大径化し、本革巻ステアリングホイール、よりスポーティーなデザインのバンパーとリアパネルを採用し魅力を高めた。
より洗練されたデザインを採用し、14インチタイヤの採用でスポーティーさを高めたPRELUDE Si TCV。
ステアリングホイール、メーターパネルのデザインを変更し、スポーティーさを高めている。
ドアライニング、サイドライニングを布張りとし、質感を向上。スペシャリティークーペとしての上質さも向上させた。
より落ち着いたデザインのPRELUDE inx Si SRSは、シートをフルモケット表皮とするなど、インテリアでもラグジュアリーなテイストが高められた。
より洗練されたデザインを採用し、14インチタイヤの採用でスポーティーさを高めたPRELUDE Si TCV。
ステアリングホイール、メーターパネルのデザインを変更し、スポーティーさを高めている。
ドアライニング、サイドライニングを布張りとし、質感を向上。スペシャリティークーペとしての上質さも向上させた。
より落ち着いたデザインのPRELUDE inx Si SRSは、シートをフルモケット表皮とするなど、インテリアでもラグジュアリーなテイストが高められた。
PRELUDE1987年4月9日発表
美しくエレガントなフォルムに
世界初を含め多彩な先進技術を搭載した3代目
2代目の低いフロントフードを継承し、さらに流麗なデザインを纏った3代目PRELUDE。フロントフードの下には、18度後傾させたエンジンが載せられ、ダブルウイッシュボーンサスペンションがコンパクトに収められている。エレガントなデザインに加え、ボディーとガラス面との段差を少なくしたフラッシュサーフェスや、整流効果の高いボンネット・ディフレクターなどの空力処理により、優れた空力性能も実現している。
4気筒自然吸気DOHC16バルブエンジンは全車2.0L化され、電子制御燃料噴射装置PGM-FIを採用しDOHCモデルで最高出力145PSを発生。5速MTとフル電子制御2ウェイ4速オートマチックを介して前輪を駆動する。
メカニカル機構の4輪操舵システムを世界初※搭載。高強度・高張力鋼板を採用し、各部の構造断面を綿密に設計軽量・高剛性を実現したボディーと、徹底した走り込みで鍛えたシャシーセッティングとあわせ、4輪で曲がる革新のステアリングフィールを実現した。※1987年4月現在 Honda調べ
シンプルで美しいサイドビューとルーミーなキャビン。クルマに求められる理想を追求し、人とクルマのよりよい一体感を創り上げるのがコンセプト。
ステアリング後方のスイッチ配置やシフトセレクターのデザインなど、オーソドックスな3眼メーターを配しながら未来的なテイストも感じさせる。
しっかりとしたサイドサポートで上体を支え、肩まわりは自由度を高くしたシートデザイン。
可変式デュアルポート・インテークマニホールドを採用することにより、低回転域から高回転域まで豊かなトルクを持続する。
世界初の4WSを実現させたメカニカル機構、リア・ステアリングギアボックス。
シンプルで美しいサイドビューとルーミーなキャビン。クルマに求められる理想を追求し、人とクルマのよりよい一体感を創り上げるのがコンセプト。
ステアリング後方のスイッチ配置やシフトセレクターのデザインなど、オーソドックスな3眼メーターを配しながら未来的なテイストも感じさせる。
しっかりとしたサイドサポートで上体を支え、肩まわりは自由度を高くしたシートデザイン。
可変式デュアルポート・インテークマニホールドを採用することにより、低回転域から高回転域まで豊かなトルクを持続する。
世界初の4WSを実現させたメカニカル機構、リア・ステアリングギアボックス。
PRELUDE1985年6月20日発表
2.0L DHOCエンジンを搭載した
2.0 Siをタイプ追加
2代目PRELUDEに、小型・軽量で燃費性能に優れた2.0L DOHCエンジンを搭載した2.0 Siをタイプ追加した。
吸排気効率を大幅に向上させ、高回転・高出力化を可能とした4バルブ内側支点スイングアーム方式のシリンダーヘッドを採用。この機構により、吸・排気バルブで10.0 mmリフト量を多くし高出力化を可能とするとともに、シリンダーヘッドの小型化を実現した。あわせて、電子燃料噴射システムPGM-FI(プログラムド・フューエルインジェクション) と電子点火システムPGMーIG(プログラムド・イグニッション)を組合せ、最適な空燃比と応答性を高める世界初の※デュアルCPUエンジン電子制御システムの採用により、高出力化とともに優れた燃費性能を実現。
足まわりには、195/60R14スチールラジアルタイヤ、優れたブレーキ性能を確保するフロント14インチ ベンチレーテッド4輪ディスクブレーキを採用。スポーティーな走りを実現した。※1985年6月現在 Honda調べ
高性能化エンジン搭載を印象づけるパワーバルジ付きフロントフード、ボディー同色の新デザインカラードバンパーにより、さらに精悍なデザインとなった。
質感の高い本革巻ステアリングホイール、スポーティークーペにふさわしいオフブラックのバケットシートとリアシートを採用。
DOHC化しながら小型・軽量を達成した2.0Lエンジン。
バルブの内側に支点を配置し、高性能化とコンパクト化に貢献した緻密なヘッドまわりのレイアウト。
高性能化エンジン搭載を印象づけるパワーバルジ付きフロントフード、ボディー同色の新デザインカラードバンパーにより、さらに精悍なデザインとなった。
質感の高い本革巻ステアリングホイール、スポーティークーペにふさわしいオフブラックのバケットシートとリアシートを採用。
DOHC化しながら小型・軽量を達成した2.0Lエンジン。
バルブの内側に支点を配置し、高性能化とコンパクト化に貢献した緻密なヘッドまわりのレイアウト。
PRELUDE1982年11月25日発表
低いフロントフードに徹底してこだわり
エレガントなデザインを実現した2代目
PRELUDEの魅力のひとつが低いフロントフード。これを最初に実現したのが2代目だった。当時はスパーカーブームの真っ最中ということもあり、開発チームの内部目標として、フロントフードをスーパースポーツ並に低くすることが掲げられた。しかし、PRELUDEはFFであり、フロントフードの下にはエンジンとトランスミッション、ディファレンシャル機構、ステアリングシステム、ブレーキ装置、バッテリーなど多くのものが存在しており、普通に考えれば低くするには課題が多過ぎる。しかし、あるときはエンジン部門が全高を下げ、またあるときはシャシー部門がサスペンションをコンパクトにするという具合に競い合いながら困難を乗り越え目標を達成したのだ。このときのブレークスルーによって誕生して低フロントフードがPRELUDEに息づくDNAのひとつとなった。
エンジンは、新開発のCVCCデュアルキャブ12バルブ直列4気筒。1気筒当たり吸気バルブ2、排気バルブ1の3バルブで、4バルブ並の吸排気効率と2バルブ並のコンパクト化を実現した、Hondaらしい高効率なテクノロジーを採用している。
さらに、Hondaが独自に開発した日本車初の4輪アンチロックブレーキ(当時はA.L.B.)を採用し、安全性能の面でも今後の“序曲”となる装備を採用していた。
オーソドックスなデザインの2眼メーターや小径太グリップのステアリングホイール、ホールド性に優れたフル・バケットシートなど、走りの高揚感に満ちたスペシャリティークーペである。
リトラクタブルヘッドライトを採用した、シンプルでソリッドなエクステリアデザイン。低フロントフードでありながら、左右の凸部分が運転席からよく見え、車両感覚が把握しやすい。
ステアリングやメーターバイザーまわりなど、未来的なデザインが採用されている。
メーターはシンプルでオーソドックスなデザイン。
ユニークなデザインのフルバケットシート。快適かつスポーティー。
機能美に満ちたCVCCデュアルキャブ12バルブ直列4気筒エンジン。
1気筒あたり3つのバルブレイアウト。
リトラクタブルヘッドライトを採用した、シンプルでソリッドなエクステリアデザイン。低フロントフードでありながら、左右の凸部分が運転席からよく見え、車両感覚が把握しやすい。
ステアリングやメーターバイザーまわりなど、未来的なデザインが採用されている。
メーターはシンプルでオーソドックスなデザイン。
ユニークなデザインのフルバケットシート。快適かつスポーティー。
機能美に満ちたCVCCデュアルキャブ12バルブ直列4気筒エンジン。
1気筒あたり3つのバルブレイアウト。
PRELUDE1980年4月25日発表
CVCC-Ⅱエンジンを搭載し、
燃費と走行性能を一段と向上
副燃焼室を持つCVCCエンジンの特徴を活かしながら、副燃焼室の位置を横から主燃焼室のほぼ中央に移し、多孔型にしたトーチで希薄混合気を速やかに安定して燃焼させ、低燃費を実現するCVCC-Ⅱエンジンを搭載しタイプ追加した。
さらに、シート表皮やドアライニングなどの質感を高め、フロントグリルやヘッドライト回りのデザインを変更。俊敏な走りのスペシャリティークーペとしての魅力をさらに高めた。
よりシンプルで精悍になったエクステリアデザイン。
メーターまわりのデザインは継承。
より上質になったインテリアアイテム。
よりシンプルで精悍になったエクステリアデザイン。
メーターまわりのデザインは継承。
より上質になったインテリアアイテム。
PRELUDE1980年1月9日発表
爽快感あふれるガラス製サンルーフ仕様車を追加
初代PRELUDEに採用した、スイッチ操作ひとつで開閉する国産車初の電動式サンルーフを、スチール製からスモークドガラス・サンルーフに進化。より開放感あふれる爽快なドライブが楽しめるモデルとして追加した。
PRELUDE1978年11月24日発表
2ドアスペシャリティークーペ
初代PRELUDE誕生
クルマが普及し個性化の時代が訪れ、家族を乗せるベーシックカーに加え、個人が楽しむためのスペシャル・プライベート・カーとして、1978年に2ドアスペシャリティークーペ、初代PRELUDEを誕生させた。
ロングノーズ・ショートデッキの2ドアクーペスタイル、シャープに流れるウエストライン、スリムなリアピラーを有するワイド&ローボディーの端正なスペシャリティーカーである。インテリアには、機能美に満ちたインストルメントパネルに、スピードメーターとタコメーターを同軸上に配置したユニークな「集中ターゲットメーター」を採用。国産車初の電動サンルーフを標準装備し、新たな開放感を創造した。
エンジンは、時代先進の低公害エンジン、CVCC水冷直列4気筒OHC 1,750ccを搭載。Honda独自のサイドパネル一体式モノコックボディーでサブフレームを一体化し、車両重量890kg〜915kgの軽量・高剛性ボディーをベースに、ストラット式4輪独立懸架サスペンションとワイドトレッドレイアウトで、俊敏な走りと爽快な乗り心地を実現した。
コンパクトなキャビンの2ドアクーペスタイル。運転席からの視界は爽快のひと言。
機能的でシンプルなインテリアデザイン。広々としたレッグスペースが確保されている。
ユニークな集中ターゲットメーター。視線移動を少なくしながら、情報を的確に把握できる。
ゆったりとしたフロントシートのスペースを取りながら、後席も十分なスペースを確保した室内空間。
標準装備された国産車初の電動サンルーフ。スペシャリティークーペにふさわしい上質なアイテム。
コンパクトな1,750cc OHCのCVCCエンジン。90PS(MT車)の高出力と低燃費を実現した。
コンパクトなキャビンの2ドアクーペスタイル。運転席からの視界は爽快のひと言。
機能的でシンプルなインテリアデザイン。広々としたレッグスペースが確保されている。
ユニークな集中ターゲットメーター。視線移動を少なくしながら、情報を的確に把握できる。
ゆったりとしたフロントシートのスペースを取りながら、後席も十分なスペースを確保した室内空間。
標準装備された国産車初の電動サンルーフ。スペシャリティークーペにふさわしい上質なアイテム。
コンパクトな1,750cc OHCのCVCCエンジン。90PS(MT車)の高出力と低燃費を実現した。