歴代モデル紹介CIVIC RS

操る喜びを追求し
50年の時を経て復活したCIVIC RS

CIVIC RS2024年9月12日発表

初代誕生から50年を経て、爽快な操る喜びをより多くの方に味わっていただくことを目指し、MTモデルとしてCIVIC RSが復活した。足まわりはRSならではの専用セッティングを施し、軽快で一体感に優れた旋回フィールを実現。6速マニュアルトランスミッションは、高剛性・ショートストローク化し、ダイレクト感あふれるシフトフィールとした。
さらに、TYPE Rの技術であるレブマッチシステムを採用。ヒール&トゥを行うことなく、シフトダウン時にクラッチを踏むだけでクルマが素早く的確なブリッピングを行うため、スムーズにシフトダウンが完了する。加えてフライホイールをシングルマス化することで、エンジン回転低下・上昇のレスポンスが向上し、軽快なシフトチェンジを楽しむことができる。また、SPORT/NORMAL/ECONの3種のドライブモードを選択することで、アクセルレスポンスやステアリングフィールを変化させ、それぞれダイレクト/リニア/スムーズな走りを楽しめ、さらにINDIVIDUALモードでは、好みのセッティングを楽しむことができる。シーンやドライバーの気持ちに合わせ、クルマを走らせる喜びを堪能できるスポーティーモデルである。

  • ハニカムパターン・フロントアッパーグリルに、初代のイメージを引き継ぐ「RS」ロゴが配されている。

  • より精悍になったフロントマスク。フロントフードはアルミ製。アルミホイールは、18インチでRS専用カラーのベルリナブラックを採用。

  • シンプルで落ち着いたデザインで、スポーティーなブラックカラーのインテリア。

  • CIVIC TYPE R搭載のレブマッチシステムを採用。熟練を要する滑らかなMT変速操作を、スパッと決まるプロドライバーのようなシフトチェンジにする。

  • 慣性モーメントを30%ダウン(2021年モデル比)させたシングルマス軽量フライホイールを装備。アクセル操作に素早く反応するエンジン回転レスポンスと軽快感のある加速サウンドを実現。「SPORTモード」でその進化はさらに際立つ。

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CIVIC RS1974年10月発売

クルマ好きの心をくすぐる専用デザインが施された
スポーティーモデル、初代CIVIC RS。

1972年8月に初代CIVICの3ドアシリーズがデビューしてからおよそ2年の時を経て、1974年10月にスポーツ性を高めたモデル、RSが誕生した。砲弾型のフェンダーミラー、ホイールリング付ブラックホイールを装着した精悍なエクステリアには、専用ボディーカラーのサンセットオレンジを設定。インテリアにも、純木製のステアリングホイールとシフトノブを標準装備するなど、所有の喜びを高めるデザインが採用されている。
CV型ツインキャブレターの採用などにより、1.2Lエンジンを60PSから76PSにパワーアップし、MTを4速から5速化。足まわりは専用セッティングが施され強化された。ダイナミック性能の向上にあわせ、フロントシートにはセミバケットタイプを装着し、操縦性とスポーティーモデルとしての魅力を高めている。市販車をベースとするレースでも活躍し、高い人気を誇った「RS」初代モデルである。

  • シンプルなデザインで優れた視界が確保されたコックピット。フットレストも設定され、スポーティーなテイストに仕上げられている。

  • 精悍なデザインのセミバケットシート。

  • RSだけに与えられたホイールリング付ブラックホイールには、キャンディレッドのクロームメッキ製センターホイールキャップが装着されている。

  • RSとGLに採用された砲弾型のフェンダーミラー。スポーティーさを高めるイクイップメントである。

  • 初代の「RS」ロゴ。このデザインテイストは、50年後に復活したCIVIC RSにも引き継がれた。

  • シンプルなデザインで優れた視界が確保されたコックピット。フットレストも設定され、スポーティーなテイストに仕上げられている。

  • 精悍なデザインのセミバケットシート。

  • RSだけに与えられたホイールリング付ブラックホイールには、キャンディレッドのクロームメッキ製センターホイールキャップが装着されている。

  • RSとGLに採用された砲弾型のフェンダーミラー。スポーティーさを高めるイクイップメントである。

  • 初代の「RS」ロゴ。このデザインテイストは、50年後に復活したCIVIC RSにも引き継がれた。

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