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 初代NSXを知るオーナーが語る、新型NSX

初代NSXを知るオーナーが語る、新型NSX

新型NSXのパフォーマンス、どう感じたか?

初代NSXオーナーのドライビングスキルのレベルは高い。ここに大きな役割を果たしているのが、初代NSXが誕生して間もない1991年、「スーパースポーツの持つ性能を安全に楽しんでいただきたい」という想いからスタートした「NSXオーナーズミーティング」の存在だ。ドライビングポジションのような基礎中の基礎から始まり、ブレーキングからサーキット走行まで、プロのドライバーやインストラクターによる充実したトレーニングがあり、オーナー同士の交流も楽しめる。30年近くにわたって開催される人気のプログラムなのだ。

この「オーナーズミーティング」にたびたび参加し、そこで出会った仲間とともに、S2000でレースも楽しんでいるという方に話を聞いた。
「あまり頑張りすぎず、7割くらいの力で走るとものすごく速いし、楽しい。そんなクルマだと感じました。そのことを理解した上で、限界の手前側で走らせられれば、安全に気持ちよく走らせられるんじゃないでしょうか。私のように、初代NSXで苦労しながらスキルを磨いてきた人間からすると『お膳立てをされすぎ』という感じもするけれどね(笑)」

「思ったよりもおおらかな乗り味」「サーキットの行き帰りも苦にならない」「グランドツアラーとしても楽しめそう」。様々なコメントをいただいたが、パフォーマンスとともに高い快適性も備えるのが新型NSXの特長だ。
「先代のNSXとともに様々な道を走ってきたからこそ、『こういうクルマもいいな』と思えるようになったのかもしれませんけど」。初代と新型を併有するオーナーの方は話す。
「サーキットではこうして圧倒的な加速を楽しめるのに、街中を走るときはEV走行までできてしまう。渋滞もラクです。道路状況がいろいろと変わる中で、どんなシーンでも乗り手を我慢させない。こんなに洗練されたスーパースポーツは、他に無いと思います」

試乗はあいにくの雨の中で行われたが、クルマから降りてきた方の顔は、どれも満面の笑顔だったのが印象的だった。 未知なるドライブフィールを体感できるハイブリッド・スーパースポーツとして2016年にデビューしたNSX。これから時間をかけ、初代モデルと同じように多くの笑顔を生み出していくに違いない。

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