

コンデンサー
着脱式可搬バッテリー(ホンダモバイルパワーパック)の専用充電器において、当該充電器内の基板への冷却構造が不適切なため、バッテリー充電時に基板上のコンデンサーが高温となり、コンデンサー内部から気化した電解液が充電後の温度低下により液化することがあります。そのため、液化した電解液により基板の回路が短絡し、最悪の場合、電解液が発火するおそれがあります。なお、電解液は微量であり、拡大被害には至りません。
充電器を対策品に交換します。
ダイレクトメール又は、電話等にて通知します。
| 型 式 | 機種名 | 対象の製造番号の範囲及び製作期間 | 対象の台数 | 
| UADC | CVM5006Z | UADC-1000001~UADC-1025380 | 24,045台 | 
| WG05-1910005~WG05-2109273 | 1,138台 | ||
| (計1型式) | (計1機種) | (製作期間の全体の範囲) 令和2年1月15日~令和5年3月28日 | (計25,183台) |