ドリームハンズの活動報告

2015年度
2016年3月12日(土) トランスミッション製造部(旧 浜松製作所)主催

静岡県 清水町地域交流センター

清水町地域交流センターで小学3〜6年生を対象に、「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。この日はオリジナルのダンボールクラフト6種類を用意し、会場に集まった33人に自分がつくりたいクラフトを選んでもらいました。初めて見るクルマやバイク、ASIMOなどをかたどったクラフトに目を丸くして、興味津々な子どもたち。中には「一番難しいのはどれですか?」と難易度の高いタイプを希望する子も。皆モノづくりに積極的で、従業員ボランティア9名によるサポートの元、全員が作品を完成させました。

2016年3月5日(土) 埼玉製作所主催

埼玉県 日高市役所 高麗川南公民館

高麗川南公民館で「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施し、地域の1〜6年生の小学生31人が参加しました。時間内にクラフトづくりを終了させるために、学年別にクラフトの種類を設定。1年生は入門編として最適な「ミニASIMO」、2〜3年生は少し難易度を上げて「スクーター」、4〜6年生は難易度の高い「Honda JET」に挑戦です。クラフトの組み立ては初めてで戸惑う子も多くいましたが、従業員とOBによるボランティアスタッフ8名が一人ひとりを丁寧にサポートしていくことで、自分の手でつくる楽しさを実感してもらいます。最後は全員が時間内に作品をつくり上げることができ、どの子も作品を大事に持ちながら帰って行きました。

2016年2月29日(月) 鈴鹿製作所主催

三重県 鈴鹿市立郡山小学校

那山小学校に通う6年生56人を対象に、卒業前の思い出づくりのお手伝いとして「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。参加者はOBのボランティアスタッフ16人からアドバイスを受け、楽しみながら「ASIMO」づくりに取り組んでいきます。卒業前の残り少ない授業の一つとあって、校長先生も見学に訪れてモノづくりの様子を撮影。子どもたちは弾けるような笑顔をカメラに向けながら、終始和やかな雰囲気の中で全員が「ASIMO」を完成させました。

2016年2月10日(水)・12日(金)・15日(月) 鈴鹿製作所主催

三重県 亀山市立白川小学校

木造平屋建ての校舎が国の登録有形文化財に指定されている歴史ある白川小学校で、「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。対象は1〜6年生の全児童48名で、オリジナルのダンボールクラフト「ミニASIMO」と「ASIMO」を用意し、3日間にわけて開催。OBのボランティアスタッフは1日目は12名、2日目は11名、3日目は9名が参加し、子どもたちをサポートしました。ノスタルジックな木造校舎の教室で、自分の子ども時代をしみじみと回顧するスタッフも…。クラフトづくりでは、子どもたちはスタッフの目を見ながら一生懸命にアドバイスを聞き、集中してモノづくりに励んでいました。そして最後は自分の手でASIMOをつくり上げ、うれしそうな笑顔をみせてくれました。

2016年2月13日(土) パワートレインユニット製造部(旧 栃木製作所)主催

栃木県 ベルモール カリヨンプラザ

宇都宮市にある大型ショッピングモール内のイベント会場で、「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。これは本田技術研究所 四輪R&Dセンター(栃木)が地域とのコミュニケーションの場として企画したもので、15名の従業員とOBによるボランティアスタッフが参加しました。クラフトは「ミニASIMO」と「ASIMO」の2種類を用意。モールに訪れている家族連れを中心に声をかけながら参加を募ると、午後には行列ができるほどの大人気に。この日は140人もの子どもたちが参加し、モノづくり体験を楽しみました。

2016年2月6日(土) 埼玉製作所主催

埼玉県 坂戸市立千代田公民館

千代田公民館にて小学生を対象に「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。この日を楽しみにしてくれていた30人の参加者で会場は早くから大にぎわい。まずはASIMOが誕生するまでの映像を上映します。失敗を繰り返しながら開発されたASIMOの開発秘話を知った子どもたちは、すっかりモノづくりへの気持ちが高まったようでした。この日は、低学年は「ミニASIMO」、高学年には難易度が高い「ミニフォーミュラカー」を用意してクラフトづくりに挑戦です。最初は組み立ての作業に戸惑う子もいましたが、従業員およびOBのボランティアスタッフ7人のサポートによって皆クラフトづくりに没頭。仕上げのシールを貼り終えた子から「できた!」「やったー」などの歓声が上がり、最後は自分の作品を手にうれしそうに帰って行きました。

2016年1月7日(木) 埼玉製作所主催

埼玉県 狭山市立入間川東小学校

入間川東小学校の学童保育にて「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施し、会場には1〜3年生の子どもたち25名が集まりました。プログラムの最初は、ASIMOが誕生するまでの映像を上映します。何度も失敗を繰り返しながら開発されたことを伝える内容に、子どもたちは真剣な表情で見入っていました。そしていよいよ「ミニASIMO」のダンボールクラフトづくりに挑戦です。OBのボランティアスタッフ5人によるサポートのもと、パーツを一つひとつ丁寧に組み立てていきます。自分の手でつくったASIMOができ上がると、全員が満足そうな笑顔をみせてくれました。

2015年12月5日(土) 鈴鹿製作所主催

三重県 天名小学校区放課後児童クラブ ピース天名

鈴鹿市内の放課後児童クラブ ピース天名で「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。この日は1〜5年生の子どもたち14人と一緒に、学童保育の体験実習に訪れていた教育学部の大学生3人も参加。子どもたちには「ミニASIMO」、大学生には難易度が高い「フォーミュラカー」に挑戦してもらいました。OBのボランティアスタッフ9名によるサポートのもと、子どもも大学生も一緒になってモノづくりを楽しんでいました。最後は全員がダンボールクラフトを完成させると、苦労した分、作品の出来栄えに満足そう。子どもたちからは「また来てください!」とうれしい言葉をもらいました。

2015年12月10日(木)・11日(金) 埼玉製作所主催

埼玉県 所沢市立山口小学校

昨年「ミニASIMO」づくりを実施した山口小学校で、6年生122人を対象に「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を2日間にわたり開催しました。今年は昨年より難易度を上げて「ASIMO」のダンボールクラフトを用意。まずはASIMOが誕生するまでの秘話や挑戦することの大切さを映像で紹介。その後、クラフトづくりを始めていきます。接着剤のつける量が分からない、上手に折り込めないなどで手間取る子どももいましたが、ボランティアスタッフのサポートにより全員が作品を完成させ、達成感に包まれていました。

2015年12月12日(土) トランスミッション製造部(旧 浜松製作所)主催

静岡県 浜松科学館

浜松科学館で毎年恒例となっている「第20回おや!なぜ?横丁−サイエンス・アベニュー−」に協力し、「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を開催しました。これは“ものづくりのまち・浜松”を代表する団体・企業・学校などが実験や工作のブースを出展して、さまざまな体験の場を提供するイベントであり、毎年多くの来場者でにぎわいます。今回もブース前には開始前から長蛇の列ができ、午前・午後とも受付開始10分で満員になってしまいました。従業員のボランティアスタッフは10人がフル稼働して73人の子どもたちにモノづくりを楽しんでもらいました。

2015年11月15日(日) 埼玉製作所主催

埼玉県大里郡 寄居町立総合体育館

地域の農産物の即売会や文化作品の展示、ミニコンサートなども開催される「第42回寄居町産業文化祭」の会場で、「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。朝方までの雨も上がって天候が回復した会場には多くの家族連れが訪れ、用意した「ミニASIMO」のダンボールクラフトづくりに37人の子どもたちが参加しました。「ちょっとむずかしい」と言いながらもあきらめずにASIMOづくりに集中し、完成させていく子どもたち。でき上がったASIMOを手に「また来年もつくりたい!」などのうれしい声も聞かれました。

2015年11月11日(水) トランスミッション製造部(旧 浜松製作所)主催

静岡県湖西市 湖西市立新居小学校

新居小学校が行う放課後教室のひとつ「水曜日放課後チャレンジ」で、毎年恒例となる「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施。全学年39人が「ミニASIMO」のダンボールクラフトづくりに挑戦しました。従業員およびOBのボランティアスタッフ9人によるサポートのもと、高学年から次々にASIMOを完成させていきます。そこで突然泣き出す1年生が。声をかけると「ASIMOの手がちゃんとつかない…」と上手につくれない歯がゆさに泣いているようです。そこへ上級生がやってきて、泣いている1年生に付き添って、ゆっくりとつくり方を教え始めました。ボランティアスタッフは上級生が下級生の面倒をみる様子を温かな気持ちで見守ります。そして最後には1年生の子も無事にASIMOを完成させて、みんなで一緒につくる喜びを実感しました。

2015年11月1日(日) 青山本社主催

岩手県宮古市 宮古市崎山自治会館

東日本大震災から4年、未だに津波被害の爪あとが多く残る岩手県宮古市で、地域の子どもたちにモノづくりの楽しさを体験してもらおうと「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。宮古市生活復興支援センターによる募集のもと12人の小学生が集まり、「ミニASIMO」づくりに取り組みます。子どもたちから「ここはどうするの?」「手がベトベトになっちゃった」などの声に、3人の従業員ボランティアがサポート。手こずりながらも全員が「ミニASIMO」を完成。「むずかしかったけど、楽しかった!」「またつくってみたい」などと、うれしい感想を伝えてくれました。

2015年10月17日(土) トランスミッション製造部(旧 浜松製作所)主催

静岡県浜松市 トランスミッション製造部 特設会場

浜松科学館の「浜松サイエンスアドベンチャー」の10月講座として、「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。この日、小学4年生〜中学3年生までの36人が挑戦したのは、難易度が高い「ステップワゴン」「フォーミュラカー」などの4種類。これらは、引率の職員の方が「子どもについていけなかった…」とぼやくほど、組み立てるパーツが多いものです。過去には時間内に完成させられず、悔しがっていた子どもがいたことから、ボランティアスタッフはより丁寧なサポートを心がけました。その想いが届いたのか、子どもたちは熱心に取り組んでくれ、全員が作品を完成させると達成感に顔を輝かせていました。また今回の活動には、実習生2人と従業員1人がボランティアとして初参加。「今後も経験を積んで、子どもたちをサポートしていきたいです」と話していました。

2015年10月1日(木) 埼玉製作所主催

埼玉県狭山市 埼玉製作所 オリエンテーションルーム

修学旅行で埼玉県狭山市を訪れた宮城県気仙沼市の鹿折小学校の6年生に向けて、「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。狭山市や川越市を見学する合間に訪れてくれた54人の子どもたちは、まず、埼玉製作所の工場見学へ。その後、「ミニASIMO」のダンボールクラフトづくりを体験してもらいました。作業の間、子どもたちはスタッフと工場見学の話やASIMOの話などで盛り上がりましたが、楽しい滞在時間は、あっという間に終了。皆、完成した「ミニASIMO」を旅のお土産に、バスの中からスタッフに手を振り、元気に次の目的地へと向かっていきました。

2015年9月22日(火・休) 鈴鹿製作所主催

三重県津市 三重県総合博物館

三重県総合博物館で「SUZUKA 夢と挑戦のステージ〜ホンダのF1と鈴鹿サーキット」という企画展が開催され、その会場で「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を併催しました。この日は、Hondaオリジナルのダンボールクラフトから企画展のテーマである「フォーミュラカー」などを用意。博物館の開場とともに、ダンボールクラフトの受け付けの前には行列ができるほど、多くの子どもたちが集まってくれました。そして、17人のボランティアスタッフが、園児や小学生など125人の子どもたちにクラフトづくりを指導。ほとんどの子どもが初挑戦でしたが、皆、満面の笑顔でモノづくりを楽しんでいました。

2015年9月19日(土) 青山本社主催

宮城県仙台市 榴岡児童館

東日本大震災の被災地域に住む子どもたちに、モノづくりの楽しさを体験してもらう活動の一つとして、仙台市の榴岡(つつじがおか)児童館で「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。この日は、「ミニASIMO」のキットを用意。4人の従業員ボランティアが、20人の小学生に製作方法をレクチャーしました。子どもたちは、わいわいと楽しみながらASIMOを製作。最後は、仕上がったASIMOを手にした子どもたちの“笑顔の花”が満開に。館長は、「この地域は、見た目はきれいになりましたが、実際にはまだ復旧の段階です。その中で、自分たちのために来てくれ、楽しくコミュニケーションをとりながらモノづくりを行うこの活動は、子どもたちの心を癒やしてくれていると思います」と話してくださいました。

2015年9月12日(土) 埼玉製作所主催

埼玉県ふじみ野市 ホンダ学園「夢走祭」

学校法人ホンダ学園 ホンダテクニカルカレッジ関東は、「技術だけでなく、世界に歓迎される人間をつくりたい」という建学の精神のもと、1976年にHondaの創業者である本田宗一郎により創設された自動車大学校です。先般、学園祭の「夢走祭」が開催され、来場した56人の小学生に向けて「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。初めての参加者は「ミニASIMO」、リピーターは、より難易度が高い「ミニフォーミュラカー」に挑戦!従業員やOBによるボランティアスタッフ8人がサポートする中、子どもたちは苦心しながらも作業に没頭していました。そうして、作品を完成させると「できた!」「やったー!」などと歓声をあげ、モノづくりの喜びを味わっていたようでした。

2015年8月22日(土) 鈴鹿製作所主催

三重県鈴鹿市 鈴鹿製作所「Hondaまつり2015」

鈴鹿製作所が主催する夏祭りイベント「Hondaまつり2015」の会場で「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。今年は「ハローウッズ」と連携して、巣箱づくり体験コーナーも併設。OB・OGのボランティアスタッフ15人がサポートしたダンボールクラフトには、90人の小学生が参加。「ミニASIMO」「ASIMO」「フォーミュラカー」「Honda Jet」の4種類のダンボールクラフトから、それぞれ好きなアイテムを選び作品づくりを楽しんでもらいました。

2015年8月1日(土) 青山本社主催

東京都豊島区 豊島区民センター

豊島区民センターが開催した、夏祭りイベントの「わいわいひろっぱ」で「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。集まった子どもたち30人は「ミニASIMO」づくりに挑戦。7人の従業員ボランティアのサポートのもと、皆、わいわいと楽しそう。最後にはでき上がった作品を大切そうに抱えながら、笑顔いっぱいで帰っていく姿が見られました。

2015年8月2日(日) 埼玉製作所主催

埼玉県狭山市 埼玉製作所「真夏の祭典2015」特設ブース

埼玉製作所が毎年開催している夏祭り「真夏の祭典」は、地域の皆さんにも参加していただけるイベントとして、ご好評をいただいています。その会場で、恒例となっている「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施。来場した78人の小学生に、モノづくりの楽しさを体験してもらいました。子どもたちは、用意した2種類のダンボールクラフト「ミニASIMO」と「スクーター」から好きな方を選択して、サポートに当たる17人のボランティアスタッフと一緒になって、作品をつくり上げていました。リピーターも多く、帰り際に「来年も絶対に来るね!」と宣言してくれた子どももいました。

2015年7月18日(土) 埼玉製作所主催

埼玉県 さいたま市立三橋公民館

従業員とOBのボランティアスタッフ9人が「ドリームハンズ」を開催。集まった小学生30人にダンボールクラフトによる「ミニASIMO」づくりを楽しんでもらいました。製作の参考にと、ASIMOの等身大パネルを飾ったところ、子どもたちは会場に来るなり「わぁ、ASIMOだ!」「かわいい!」などの歓声を上げていました。いざつくり始めると、はじめのうちは、パーツの切り取りや、接着剤での貼り合わせなどに戸惑っている子もいました。 しかし、すぐに要領をつかみ、やがて自分だけの「ミニASIMO」を完成。作品を手にしながら、「次はもっと大きなASIMOをつくりたい!」とリクエストを寄せる子もいました。

2015年7月11日(土) トランスミッション製造部(旧 浜松製作所)主催

静岡県浜松市 中瀬協働センター

従業員のボランティアスタッフ9人が、会場に集まった小学生など計36人を対象に、モノづくりの楽しさを手軽に体験できる「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を開催しました。ダンボールクラフトは、「ASIMO」と「ミニASIMO」を用意。今回は、子どもたちと一緒に保護者の方々にもチャレンジしてもらい、親子のふれあいの場としても楽しんでもらいました。また、前回つくった「ASIMO」に彩色したものを持参してくれた女の子もいて、「これは“お母さんASIMO”。今日は“子どものASIMO”(ミニASIMO)をつくりに来ました!」と挨拶。かわいらしい発想に、スタッフは思わずニッコリしていました。

2015年7月5日(日) 鈴鹿製作所主催

三重県鈴鹿市 イオンモール鈴鹿

鈴鹿市保護司会主催の「社会を明るくする運動」のイベントに参加し、「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。この日は、Hondaオリジナルのダンボールクラフトから、「ミニASIMO」「ASIMO」「ミニフォーミュラカー」を用意。ボランティアスタッフ16人がサポートする中、幼稚園から小学校の子どもたち計80人にクラフトを楽しんでもらいました。中でも「ミニASIMO」にチャレンジした幼稚園の男の子は、最初はつくり方が分からずに戸惑っていましたが、スタッフのアドバイスのもと、無事に完成。頑張ってつくり上げた「ミニASIMO」を大切そうに抱えて、帰っていきました。

2015年6月25日(木) 青山本社主催

福島県本宮市 第1児童館

Hondaは「夢のある明日の会社づくり」を目指して、未来を創る子どもたちの育成支援を行っています。ドリームハンズ(ダンボールクラフト)も、その一つ。このプログラムは、通常、Hondaの事業所(栃木県、埼玉県、静岡県、三重県、熊本県)周辺で、従業員とOB・OGのボランティアスタッフが中心となって実施しています。ですが、今回は東日本大震災からの復興支援の一環として、福島県で初めて開催することになりました。会場は福島県本宮市第一児童館。震災から4年が経過しましたが、今もなお不安が残る生活の中で、少しでも子どもたちに楽しんでもらいたい…と福島県で始動したHondaの取り組みを、子どもたちの様子とともに「レポート」でご紹介します。

◆詳しいレポートはこちら

2015年6月7日(日) 埼玉製作所主催

埼玉県 狭山市立水野児童館

従業員やOBなどのボランティアスタッフ11人が赴き、水野児童館に集まった30人の小学生に「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」開催しました。この会場では、昨年「ミニASIMO」づくりを実施したことから、今年は「ミニフォーミュラカー」の製作を体験してもらいました。昨年も参加した子どもたちの中には、「ASIMOは今も家にあるよ。今年は何をつくるの?」と、スタートが待ちきれない様子の子も。最後にシールを貼って作品が完成すると、「やったー!」「できた!」などの元気な声があちこちから聞こえました。

2015年5月31日(日) ホンダ太陽主催

大分県日出町 真那井公民館

日出町で開催された「第4回 真那井桜川ホタル祭り」に合わせて、真那井公民館で「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」を実施しました。今回参加してくれた小学生は17人。従業員のボランティアスタッフ4人が、子どもたちをサポートしました。この日は、Hondaオリジナルのダンボールクラフトのうち、やや製作難易度が高い「スクーター」を用意。みんな始めての体験とあって、最初は悪戦苦闘している様子でしたが、最後は全員がしっかりと作品を完成させ、満面の笑みを見せていました。

2015年5月4日(月) 埼玉製作所主催

山梨県小菅村 「小菅村源流祭り」 特設ブース

多摩川の源流地域となっている山梨県小菅村で開催された「小菅村源流祭り」の特設ブースにて、毎年恒例となっている「ドリームハンズ(ダンボールクラフト)」実施しました。従業員およびOBのボランティアスタッフ12人のサポートのもと、会場に集まった53人の小学生が「ミニASIMO」のダンボールクラフトづくりに挑戦。席に着く前は、「ミニASIMO、かわいい!」「早くつくりたい!」などと待ち遠しそうな様子でした。しかし、いざ製作がスタートすると、夢中になるあまり口数が減り、真剣そのもの。最後には、自分で組み立てたミニASIMOを手に、得意げに保護者の方に披露する姿も見られました。

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