車内の清掃方法

内装の清掃は、掃除機で塵やほこりを取り除いてから汚れを落としてください。ぬるま湯に中性洗剤を溶かしたものを柔らかい布に軽く含ませ、固く絞って汚れを落とします。その後、真水を含ませたきれいな布で、洗剤分をきれいに落としてください。

室内に水をかけないでください。
室内の部品に水がかかると故障や、さびの原因となります。

オーディオ、スイッチなどの電装品にシリコン系のスプレーを塗布しないでください。
故障や車両火災の原因となるおそれがあります。万一、電装品にシリコン系のスプレーを塗布したときは、Honda 販売店にご相談ください。

ベンジン、ガソリンなどの有機溶剤、酸、アルカリ性の溶剤は使用しないでください。
ケミカル類、液体芳香剤は成分により、樹脂部品、布材の変色、しみ、ひび割れなどを起こすおそれがあります。

ケミカル類を使用したあとは、必ず乾いた布で軽く拭き取り、使用した布をそのまま樹脂部品、布材の上に長時間放置しないでください。

シートベルトの清掃

ぬるま湯に中性洗剤を溶かしたものをブラシにつけて清掃し、その後空気乾燥させます。

ガラスの清掃

ガラスクリーナーなどで拭いてください。

前席ウィンドー(ドアガラス)の車内側にUV カット膜やIR カット膜がコーティングしてあります。水またはぬるま湯を含ませた布などで汚れを拭き取ってください。

リヤガラスは、ガラスの内側に電熱線が装着されています。傷付けないよう、これに沿って柔らかい布で拭いてください。

UVカット膜やIRカット膜を長持ちさせるために次のことをお守りください。
  1. 汚れがひどいときは、開閉をなるべく行わない
  2. みがき粉(コンパウンド)入りガラスクリーナーやワックス、洗剤等は使わない

ルームミラー周辺にある電子機器のカバーや周辺に水やガラスクリーナーなどの液体がかからないようにしてください。

フロアマット

運転席のフロアマットが前方にずれるのを防止するため、フロアアンカーで確実に固定してください。フロアマットの上に、他のフロアマットを重ねないでください。

フロアマット固定方法(例)
  • 解錠

  • 固定

 

他のフロアマットをご使用の際は、フロアアンカーでしっかりと固定できるものをご使用ください。
後席のフロアマットを使用する際は、正しく取り付けてください。