スライドドアの開閉操作
車外から開閉するとき

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ドアハンドル
開けるとき: ドアハンドルを引き後方へスライドさせる。
閉めるとき: ドアハンドルを引き前方へスライドさせる。
車内から開閉するとき

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開
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閉
開けるとき: ハンドルを持ち後方へ引いてスライドさせる。
閉めるとき: ハンドルを持ち前方へ押してスライドさせる
助手席のスライドドアはフューエルリッドが開いているとストッパーが作動して途中で止まります。フューエルリッドを閉めてスライドドアを少し戻してから開けると全開できます。

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カバー
パワースライドドアの開閉操作
キーレスエントリーシステムや運転席にあるパワースライドドアスイッチを使って、パワースライドドアを自動で開閉することができます。また、ドアハンドルを引いて自動で開閉することもできます。
自動で開閉するときの条件
- メインスイッチがONのとき
- パワースライドドアが解錠されているとき
- パワーモードがOFFのとき(キーレスエントリーシステムで開閉する場合)
坂道でパワースライドドアを途中停止させたままにすると、約30分後自動で傾斜方向に作動します。
パワースライドドアを自動開閉中に障害物を検知すると、はさみ込み防止機構によりパワースライドドアが反対側に動きます。このとき、ブザーが「ピーピーピー」と鳴ります。
作動しないとき
- パワースライドドアが作動中のときに、シフトポジションをP以外の位置でブレーキペダルから足を離したり、パーキングブレーキを解除すると、ブザーが鳴ります。
- フューエルリッドが開いた状態で、助手席側パワースライドドアの操作を行うとブザーが鳴り作動しません。
- パワーモードがONモードのときに、シフトポジションがP以外の位置で、内側または外側のハンドル操作するとパワースライドドアはブザーが鳴り作動しません。
警告
パワースライドドアを開閉するときは、ドアの内側と外側の安全を十分確認する。
ドアが動いているときは触ったり、近づいたりしないでください。ドアにはさまれて重大な傷害を受けるおそれがあります。 特にお子さまには気をつけてください。
警告
ドアを開閉する前に、ドア付近に障害物がないことを必ず確認する。
はさみ込み防止機能は、万一のときに、障害物を検知して、ドアにはさまれてしまうことを防ぐためのものです。ドアにはさまれると重大な傷害を受けるおそれがあります。 特にお子さまには気をつけてください。
注意
後輪タイヤを交換するときは、メインスイッチをOFFにする。
ONのままだと、誤ってメインスイッチに触れたりしてドアが開き、思わぬ事故を起こすおそれがあります。
車両が完全に停止した状態でパワースライドドアを開閉する。
また乗り降りのときも車両が動き出さないように、確実にブレーキをかける。
パワースライドドアの開閉中や乗り降りのときに車両が動き出すと、思わぬ事故を起こすことがあります。
注意
パワースライドドアに指などをはさみ込まないように注意する。
パワースライドドアを確実に閉め切るため、閉め切る直前の部分にはさみ込みを検知しないエリアがあります。

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ローラー滑走面

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センサー部
自動開閉と手動開閉の切り換え

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ON
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OFF
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メインスイッチ
メインスイッチをOFF にしているときも、イージードアクローザーは作動します。
パワースライドドアスイッチで開閉する

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運転席側
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助手席側
OPEN側を押すと開き、CLOSE側を押すと閉まります。
開閉中に動かしているドア側のパワースライドドアスイッチを押すと、ブザー音が鳴り、パワースライドドアは途中で止まります。
再度ドアの開閉をするには、同様の操作をします。
キーレスエントリーシステムで開閉する

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運転席側パワースライドドアボタン
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助手席側パワースライドドアボタン
パワースライドドアボタンを約1秒以上押すと、自動で開閉することができます。
開閉中に動かしているドア側のパワースライドドアボタンを押すと、ブザーが鳴り、パワースライドドアは途中で止まります。再度ボタンを押すと反対側に動きます。
ドアハンドルで開閉する

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ドアハンドル
ハンドルを引くと自動で開閉することができます。
施錠されていても、Hondaスマートキーを携帯してハンドルを引き、戻すと、自動的にすべてのドア、テールゲートが解錠されパワースライドドアが開きます。開閉中にハンドルを操作するとブザーが鳴り、途中で止まります。
再度ハンドルを引くと反対側に動きます。

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開
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閉
ハンドルを後ろ側に引くと自動で開き、前側に押すと自動で閉じます。
開閉中にハンドルを操作すると、ブザーが鳴り、途中で止まります。再度ドアの開閉をするには、同様の操作をします。