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正しい姿勢でシートにすわる。
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シートベルトをゆっくり引き出す。
✤:タイプやオプションなどにより、装備が異なります。
シートベルトの着用

タングプレート
バックル
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タングプレートをバックルに差し込む。
- このとき、ベルトにねじれや引っかかりがないようにしてください。

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シートベルトが正しく着用できているか確認する。
- 肩ベルトは鎖骨の中心を通るように合わせ、首やあごに当たらないようにしてください。
- 腰ベルトは腰骨のできるだけ低い位置に合わせてください。
- ベルトにたるみやねじれがないようにしてください。
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ベルトを引っ張り、バックルが固定されていることを確認する。
警告
シートベルト着用時にアームレストに引っかけない。
万一のときにシートベルトの機能が発揮できず、重大な傷害を負うおそれがあります。
注意
肩ベルトは腕の下に通したり、首の後ろに回さない。
シートベルトを正しく着用しないと、本来の機能を果たさず衝突時などに、けがをするおそれがあります。
補足
シートベルトを外すには、バックルの赤色のPRESSを押してください。
そのとき、ベルトが完全に収納されるようベルトに手を添えてください。
シートベルトを十分に機能させるため、バックルおよび自動巻き取り装置の内部に異物を入れないようにしてください。
シートベルトの分解、改造はしないでください。正常に作動しないおそれがあります。
シートベルトが完全に引き込まれた位置でロックされた場合、一度シートベルトをしっかりと引っ張り、そしてもう一度巻き取らせることでロックが解除できます。
シートベルトロックを解除することができない場合、そのシートに着座しないでください。
リヤシートのシートベルトのバックルをゴムバンドから外さないでください。
シートアレンジなどのときにバックルがシートクッションの下に落ちることがあります。
ゴムバンド
ショルダーアンカーの高さ調節✤

フロントシートのシートベルトは、座高に合わせて、ショルダーアンカーの高さを調節してください。
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ショルダーアンカーの解除ボタンをつまんで手前に引きながら、アンカーを上下に動かす。
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ちょうどよい高さで解除ボタンを離し、ショルダーアンカーを固定する。
「シートベルトの着用」
の警告・注意はここをタップ
の警告・注意はここをタップ
注意
調節後は、ショルダーアンカーが確実に固定されているか確認する。
補足
安全性を高めるため、肩ベルトが肩から胸にかかっていることを確認してください。
ベルトが首やあごに当たるときは、下げて調節してください。
分離収納式シートベルト
タングプレート
ラッチプレート
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天井の固定部からシートベルトのタングプレートとラッチプレートを外す。
▲/▼マーク
バックル
ラッチプレート
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ラッチプレートを引き出し、▲マークがついているバックルに差し込む。
- ラッチプレートの▼マークとバックルの▲マークを合わせて差し込みます。

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正しい姿勢でシートにすわる。
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タングプレートをつかみ、ゆっくり引き出す。
タングプレート
バックル
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タングプレートをバックルに差し込む。
- このとき、ベルトにねじれや引っかかりがないように注意します。

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ベルトを腰骨のできるだけ低い位置にかかるように合わせる。
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ベルトを引っ張り、バックルが固定されていることを確認する。
「シートベルトの着用」
の警告・注意はここをタップ
の警告・注意はここをタップ
補足
シートベルトを分離・収納するときは、タングプレートを▲マークがついているバックルの溝に差し込み、ラッチプレートを外してください。
ラッチプレート
タングプレート
バックル
シートベルトのバックルをゴムバンドから外さないでください。シート操作などのときにバックルがシートクッションの下に落ちることがあります。
ゴムバンド
妊娠中のかたのシートベルト着用のしかた
妊娠中のかたが運転または同乗するときは、ご自身と赤ちゃんを守るために、常に三点式シートベルトを着用してください。

「シートベルトの着用」
の警告・注意はここをタップ
の警告・注意はここをタップ
注意
妊娠中のシートベルト着用は、医師に確認する。
万一のとき、腹部、胸部、肩部などに圧迫を受けることがあります。
補足
妊娠中のかたは以下の点を注意してください。万一の衝突時にフロントエアバッグによって、ご自身と赤ちゃんが傷害を受ける危険性が軽減されます。
- 運転するときは上体を起こして、運転に支障のない範囲でシートをなるべく後ろに下げる
- 助手席にすわる場合も、シートはできるだけ後ろに下げる