緊急通報

緊急通報とは、事故発生時や急病などの緊急時に、オペレーターがお客様のかわりに警察や消防へ通報するサービスです。

補足

ご利用には、Honda Total Care プレミアムのお申込みが必要です。詳しくはHonda Total Care プレミアムのホームページをご確認ください。
https://www.honda.co.jp/hondatotalcare/premium/

緊急通報はパワーモードがONモードのときに利用可能です。

オペレーターとの接続は、車両側から終了させることはできません。オペレーターのみが車両との接続を終了することができます。

次の場合にはインジケーターが赤色に点滅し、オペレーターに接続できない可能性があります。
  1. バックアップバッテリーの電圧が低いとき
  2. トンネル内や地下駐車場など電波環境が悪いとき

次の場合にはインジケーターが赤色に点灯し、オペレーターに接続できない可能性があります。
  1. システム、またはマイクやスピーカーなどの機器に問題があるとき

インジケーターが赤色で点灯を続ける場合はHonda 販売店で点検を受けてください。

インストルメントパネル上部に物を置かないでください。通信⽤のアンテナが内蔵されているため、オペレーターとの通話が繋がりにくくなったり、⾞両の位置情報がずれる場合があります。

自動通報機能

車両のエアバッグが展開した場合、車両は自動的にオペレーターへの接続を開始します。接続時には車両に関する情報(場所、車両の状態など)がオペレーターに送信されます。

補足

エアバッグが展開しなくても、車両に一定以上の衝撃が加わった場合、車両は自動的にオペレーターへの接続を開始します。

手動通報機能

事故発生時や急病などの緊急時に、緊急通報ボタンを押すことで手動でオペレーターに接続することが可能です。

  • 緊急通報ボタン(カバー付き)

  • インジケーター

  1. 緊急通報ボタンのカバーを開ける。

  2. 緊急通報ボタンを押す。

    1. オペレーターに接続されます。
    2. オペレーターに接続中はインジケーターが緑色に点滅します。