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子どもが喜ぶ外遊びプラン

子どものひらめきから始まるファミリーキャンプ ぼくが隊長!秘密基地をつくるぞ!

体験レポート
子どもが喜ぶ外遊びプラン

「クルマをサクセンカイギシツにしようよ!」「入り口には旗を立てよう!」そんな子どもたちのひらめきから始まる秘密基地づくり。今回のファミリーキャンプの主役である小さな隊長たちは、クルマを“クリエイションセンター”にして、自然というキャンバスに思い思いのアイデアを描いていきます。自然のなかで家族で力を合わせてひとつの世界を創り上げる、その時間こそが宝物。そんな“ぼくらだけの秘密基地”ができるまでの1日をご紹介します!

今回挑戦した親子は

秘密基地づくりキャンプに挑戦するのは、佐藤さんファミリー。元気いっぱいの兄妹と、それを見守るお父さん・お母さんの4人家族です。「どんな秘密基地にしようかな!」 出発前から、子どもたちのワクワクは止まりません。今回のキャンプに寄せる想いも聞かせてもらいました。

秘密基地づくりキャンプに挑戦するのは、佐藤さんファミリー。元気いっぱいの兄妹と、それを見守るお父さん・お母さんの4人家族です。「どんな秘密基地にしようかな!」 出発前から、子どもたちのワクワクは止まりません。今回のキャンプに寄せる想いも聞かせてもらいました。

お父さん

明日のキャンプ、楽しみだね!

ユキナちゃん(妹)

明日はどんな秘密基地をつくろうかな〜。

お母さん

もう考えているの? 教えてよ!

コウタくん(兄)

ヒミツに決まってるでしょ! でもね、すごーいのをつくるんだ。

理想の秘密基地の絵(前日に描いてきてもらったもの)

キャンプの前日、子どもたちには「どんな秘密基地をつくりたいか」を絵に描いてきてもらいました。出来上がった理想の秘密基地は、家族みんながとっても楽しそう! さあ、イメージどおりにできるかな? 

POINT | 準備すると良いもの

キャンプ本番までに「どんな秘密基地にしたい?」をイメージして絵に描いておくことで、アイデアが膨らみ、頭の中のイメージを家族に共有することができます。自由に思い浮かんだとおりに描いてみましょう。

みんなでつくる秘密基地の名前は 「にっこにこヒミツキチ」!!

キャンプ場へ到着して秘密基地を作るぞ!という家族

キャンプ場に到着。クルマから降りると「今日は最高の秘密基地をつくるぞー!」と隊長に任命された子どもたちの元気なかけ声とともに、家族みんなが一致団結です。美しい木々の緑に囲まれたキャンプサイトが今日の舞台。何もないキャンプサイトに、子どもたちの頭の中に思い描かれている世界が表現されていくのでしょう。

秘密基地づくりスタート

作戦会議をする家族

ドアを開け放ったクルマは今日だけの「サクセンカイギシツ」。クルマを拠点にしたこの作戦会議から、ワクワクの秘密基地づくりミッションは始まっています。「看板をつくろう!」「地図も描かなきゃ!」「旗の材料も探しに行こう!」と次々にアイデアが飛び出します。あっという間に楽しいミッションが山積みに! 家族みんなで力を合わせて、秘密基地づくり大作戦のスタートです。

テントの位置を決める家族
テントを設営する家族
コウタくん

テントは秘密基地の入り口の方に向けようよ。

お父さん

テーブルはどこに置こうか?

ユキナちゃん

ここに置こう! 焚き火は秘密基地の真ん中でやりたいな!

コウタくん

あ、サクセンカイギシツの名前も決めなきゃね〜。

作戦会議後、看板を作りクルマに取り付ける家族

クルマの中での作戦会議はさらに白熱!  続いてのミッションは、秘密基地と「サクセンカイギシツ」の名前決めです。 話し合いの結果、秘密基地は「にっこにこヒミツキチ」、そしてクルマは「にっこにこヒミツキチ さくせんかいぎしつハッピーごう」という名前に決定! 「どうしてこの名前にしたの?」と聞くと、コウタくんは「にこにこ楽しくなるようなことが、僕もユキナも好きだからね」と教えてくれました。自分たちだけの名前をつけることで、クルマも秘密基地もグッと特別な空間になり、ますます愛着が湧いてきます。

お父さんとお母さんが外でテントを設営している間、クルマの中では、子どもたちが秘密基地のレイアウトを決める地図づくりに没頭中!  2人でアイデアをたくさん出し合い、ついに大満足の地図が完成しました。「できたよ!」と得意げにお父さんとお母さんに見せに行くふたり。子どもたちが自分たちだけの世界をクリエーションする中で特に夢中になったのが、“ぼくらだけのルール”づくりです。「入口にはケンケンパリングを置こうよ! そのほうが普通に入るより面白いからね〜」とコウタくん。自分たちのアイデアで決めた楽しいルールが、秘密基地をさらに特別な世界へと彩っていきます。

コウタくん

入り口はケンケンパをしないと入れないルールね!

ユキナちゃん

テントに入る時に使う合言葉も決めたいな!

POINT | 子どもに任せるコツ

大人が口を出しすぎず子どもが自分たちで決められるようにしてあげましょう。自分で決めたことほど、子どもは夢中になります♪

旗づくり 〜 たたき染めに挑戦 〜

旗の素材を採取し、たたき染めをする子どもたち

「秘密基地にはやっぱり旗がないとね!」というコウタくんのアイデアで、秘密基地のシンボルとなる旗をつくることに。旗の絵柄は、キャンプ場で見つけた葉っぱや花を使って「たたき染め」で表現することにしました。 たたき染めとは、布の上に植物を並べ、上からトントンと木づちで叩いて、自然の色素をそのまま写し取るシンプルな草木染めのこと。 森の中を探検して、世界にひとつの旗を彩るための素材探しへ出発です。いい感じの葉っぱは見つかるかな?

素材採取の様子

「こっちの葉っぱが大きくていいかな?」「この枯れ木、カッコイイな!」「あ、この小枝も使えそう!」自然の中を探検する子どもたちの目には、足元に落ちている枯れ木や落ち葉が、まるで宝物のように映っているのでしょう。あれもこれもと拾い集め、「どれにしようかな?」と悩みながら選びきれない様子も、なんだかとても楽しそうです。

POINT | 安全メモ

川辺や森の中での素材集めは、必ず大人の目が届く範囲で行ないましょう。

キャンプ場は、たたき染めの素材の宝庫! たくさんの“宝物”が集まりました。家で飾っていた花もプラスして、さあ、いよいよたたき染めの作業です。 初めての体験に「これ、本当に色が出るのかな?」と少し不安そうだったコウタくん。でも、木づちでトントントントンと叩いていくと……「あ! 葉っぱの色が布についているよ!」とびっくり! きれいな色が写し出される様子を見て、2人は大興奮です。旗の真ん中には小枝を並べて、ユキナちゃんの似顔絵をつくることに。「ユキナの顔もにっこにこにしておこう!」というコウタくんの言葉どおり、世界でたったひとつの「にっこにこ」な旗が形になっていきます。

完成した旗の画像

ついに完成! こんなに素敵な旗ができあがりました。 自然の色と模様が溢れる、世界にひとつだけの家族の旗。大成功の仕上がりに、みんな大満足のニコニコ笑顔です。 秘密基地の最高のシンボルが完成しましたが、秘密基地づくりミッションはまだまだ続きます!

秘密基地を飾りつけ

テントの周りを飾りつける画像

次はテントのまわりをデコレーションして、秘密基地をさらにワクワクの空間へと仕上げていきます。 「小枝を集めてケンケンパリングをつくるんだ!」と目を輝かせるのはコウタくん。キャンプ場に落ちている自然の素材が、子どもたちの手にかかればあっという間に楽しい遊び道具をつくる素材に早変わり。これで何ができるかな? どう使ったら楽しいかな? と想像を膨らませながら夢中になってつくります。

インディアンハンガーを使って「秘密の部屋」もつくります。「ここに枝を立てかけたらかっこいいね」「秘密の部屋の中にランプを付けよう!」と兄妹でアイデアを出し合うたびに、彼らのワクワクする世界はどこまでも広がっていきます。 そして、折り紙が得意なユキナちゃんは、たくさんの折り紙を折ってクルマをデコレーションすることにしました。「クルマは大事なサクセンカイギシツだからね」とユキナちゃん。 子どもたちそれぞれのひらめきと得意なことを持ち寄って、秘密基地がさらに華やかになっていきます。

POINT | ここがポイント

仕上がりに正解はありません。子どものイメージ、アイデアをそのままに。どんな組み合わせも、どんなバランスも自由です。思ったまま、感じたままにつくってもらいましょう。

クルマを飾りつける家族

飾りつけもいよいよ大詰め。家族みんなで力を合わせて、理想の空間を形にしていきます。息の合ったチームワークで次々とアイデアを出し合い、完成へと近づいていきます。

キャンプを満喫。そして、秘密基地が完成!

完成した秘密基地や家族団らんの様子

夢中になって秘密基地をつくっているうちに、あっという間に時間が過ぎて、なんだかお腹が空いてきました。ということで、お待ちかねの食事タイムです! 今日のメニューはテックス・メックス料理の「ビーフ・ファヒータ」! 牛肉と好きな野菜を焼いて、トルティーヤで巻いて食べる料理です。 「わたしも料理を手伝いたい!」とユキナちゃん。ごはんづくりも、家族みんなで力を合わせてはじまります。

火をおこして、野菜を切って、スパイスを振ったお肉を焼いていくと、ジュージュー焼ける音と共においしそうな匂いが漂います。「お父さん、もう食べられる?」「あと少しで焼けるから待っててね」。待ちきれないコウタくん、できあがったファヒータをガブリ! 「めちゃくちゃおいしい〜」と最高の笑顔があふれます。

旗を立てる子どもたち

秘密基地づくりを始めてから、あっという間に3時間。みんなのアイデアがギュッと詰まった空間は、すっかり秘密基地の姿になってきました! さあ、いよいよ最後の仕上げです。たたき染めと小枝でつくった“にっこにこ”の旗を高く掲げたら……ついに、ぼくらだけの秘密基地の完成です!

にっこにこヒミツキチ、完成!!

コウタくん

わあ! めちゃくちゃかっこいいね!

お父さん

ふたりとも頑張ってたもんね。

お母さん

想像どおりの秘密基地になった?

ユキナちゃん

思ってたよりもずっとかっこよくなった!

完成した秘密基地の前で笑う家族

「にっこにこな秘密基地になったね!」とユキナちゃん。「最高にかっこいい!」と大興奮のコウタくん。一緒につくり上げたお父さんとお母さんも、その出来栄えに大満足の笑顔です。 さっそくケンケンパリングで元気に遊び始める子どもたちと、その楽しそうな声を聞きながらゆっくりとくつろぐお父さんとお母さん。家族のアイデアが詰まった「自分たちだけの秘密基地」で過ごす時間は、特別なひとときです。

家族でご飯を食べる

自然の中で家族みんなで食べるごはんはおいしいに決まっています!

ケンケンパをする子どもたち
ケンケンパリングの画像

小枝や石を使ってつくったケンケンパリング。

秘密基地で遊ぶ子どもたち

自分たちの手で空間をつくることで、いつものファミリーキャンプがもっと特別なものになります。

家族みんなで遊ぶ画像

「普段の生活ではなかなかできない、家族みんなで自然の中で1日中遊ぶ体験はかけがえのないものですね。落ち葉や小枝などの素材からいろんなアイデアを形にできることへの驚きや、子どもたちが目を輝かせて作業に没頭する姿を見られて大満足です」と、お母さんは笑顔で語ってくれました。お父さんも「家族みんなで一緒に考え、ひとつの世界をつくり上げる時間は、普段のキャンプとはまた違った楽しさがありました。」と嬉しそうに続けます。
自然の中だからこそ次々と飛び出す、子どもたちの自由なひらめき。それを家族みんなで面白がり、少しずつ形にしていくかけがえのない時間は、完成した秘密基地以上に大切な思い出になります。ゼロからつくり上げる過程も、完成した空間で過ごす時間も、きっと家族だけの特別な宝物。自然の中で得たインスピレーションのままに、子どもたちの理想を詰め込んだ秘密基地づくり。次のキャンプでは、彼らの「やってみたい!」をきっかけに、家族だけの物語を描いてみませんか。

今回利用した施設

キャンプ場の写真

南アルプス三景園オートキャンプ場

山梨県北杜市武川町柳沢烏帽子3601-1

今回登場したHondaのクルマ

N-VAN e: FUN ※純正アクセサリー装着車

N-VAN e: ※オプション装着車
  • このコンテンツは、2026年7月の情報をもとに作成しております。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。

キャンプ道具協力:LOGOS

更新日:2026.8.18