グルキャンでオリジナルピザ作り対決!(前編)

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更新日:2024.08.28

キャンプ場に集合!
メンバーが乗ってきたHonda車は?

対決当日。集合時間を前に、続々とメンバーがキャンプ場に集まってきました。
早速、それぞれが乗ってきたHonda車をご紹介します。
佐久間が選んだHonda車

利用したレンタルサービス:EveryGo

佐久間亮介

僕が乗ってきたのは、Hondaの新型SUV「WR-V」です。発表された時から気になっていて、一度乗ってみたいと思っていたんです。

風森美絵

へぇー、こんな最新車種もレンタルできるんだ。

佐久間亮介

そうなんですよ。レンタルしてから、キャンプ道具を積みに自宅まで乗って帰ってきたんですけど、よく通る道での運転のしやすさや自宅の駐車場の停めやすさなども確認できるので、購入を検討しているクルマの試乗を目的として利用するのもすごい有益だと思いました。

米田治人

自分が持っているキャンプ道具をどのくらい積めるのかを事前に確認できるのもうれしいよね。

米田さんが選んだHonda車

利用したレンタルサービス:EveryGo

米田治人

1番目立とうと思って、黄色のボディーカラーがあったN-BOXにしたんだけど、まさか佐久間くんが赤とはねー。みんな考えることは同じだね(笑)

佐久間亮介

ですね(笑)

米田治人

ちなみに今回は車中泊キャンプを楽しむつもりだよ。DIYの企画で車中泊アイテムを考える際の参考にしようと思って。

風森美絵

米田さんの話を聞いて思ったんだけど、車中泊目的でレンタカーを利用するのもありじゃない?
女性のソロキャンパーで初めてのキャンプ場に行く時とか、万一に備えて車中泊しやすいクルマをレンタルするのは有効かも。

以前、米田さんがDIY企画で考案した車中泊アイテムはこちら
簡単!ハイクオリティーな車中泊用シェードの作り方

N-BOXの車中泊の使い勝手はこちら
「N-BOX」の車中泊の使い勝手を検証!
風森さんが選んだHonda車

利用したレンタルサービス:HondaGO BIKE RENTAL

佐久間亮介

風森さんがバイクって意外!

風森美絵

そう? こう見えて、昔は「ホンダ パルフレイ〈NC50〉」でキャンプへ行ってたんだよ。
でも手放しちゃったから、久しぶりに乗りたくなっちゃって。

米田治人

確かに、バイクを手放してしまったけど「久しぶりに乗りたい、ツーリングキャンプがしたい」って思っている人は多そう。

三者三様、選んだ理由もみんな違って面白い!「いろいろなキャンプスタイルを見せられる」と、こいしさんの思いつきで実施した試みでしたが、レンタルならではの利点も知れて、新しい発見がありました。
あれ? そういえば……
佐久間亮介

こいしさん、遅いですね。

みんなー、お待たせー!!

佐久間亮介

こいしさん、遅いです…よ………!!!!

えっ、えーーーーっ!!!!

こいしゆうか

ごめん、ごめん。思いのほか遠くて。

米田治人

えっ、自転車?

こいしゆうか

そう、驚いたでしょ。
みんなを驚かせるためだけに、輪行して片道4時間かけて来たんだから。

こいしさんが選んだモビリティ

利用したレンタルサービス:EveryGo e-Bike

佐久間亮介

驚きましたけど、これ「Honda」とどんな関係が?

こいしゆうか

実はね、あるのよ、Hondaに自転車のレンタルサービスが。EveryGo e-Bikeというサービスなんだけど、いろんなe-Bikeをレンタルできるの。
以前スマチャリで、しまなみ海道のキャンプ旅企画をやったでしょ。それ以降、スマチャリが気になってリサーチしていたら見つけたの。

佐久間亮介

でも……、「Honda車」ではないですよね?
失格ですね。

  • ※EveryGo e-Bikeのサービスは、2024年12月31日(火) をもって終了することとなりました。なお新規のサブスクお申込み受付はすでに終了しております。サービスについてのお問い合わせはEveryGo e-Bikeの問い合わせフォームからご連絡ください。
企画会議のときから何かあるとは思っていましたが、まさか自転車とは。ルール違反とはいえ、みんなを驚かせるためだけに片道4時間、その心意気たるや。さすがです、こいし先輩。
こいしゆうかの旅路

輪行して、電車を乗り継いでキャンプ場近くの駅へ

自転車を組み立て

駅から約2時間の自転車走行

こいしゆうか

自転車で走行したのは2時間程度。どちらかというと輪行バッグとキャンプ道具を持った状態での電車の乗り換え移動の方がキツかったかも。総重量は23kgくらい。重かった……。

全員揃ったところで、早速キャンプサイトの設営に取り掛かります。
完成した僕たちのサイトがこちら!
クルマにバイクに、まさかの自転車と、他ではあまり見ることのない、ユニークなグループサイトができました。
佐久間 × WR-V

快適な空間でキャンプがしたくて、テントやチェア、テーブルはゆったりと使える道具をチョイス。WR-Vのカラーに合わせて、ランタンもクーラーボックスも赤で統一しました!

後席を倒してたっぷり荷物を積載してきました。ピザ窯やみんなの分の食材を入れる大きめのクーラーボックスを積んでもなおまだ余裕があります。

快適な空間でキャンプがしたくて、テントやチェア、テーブルはゆったりと使える道具をチョイス。WR-Vのカラーに合わせて、ランタンもクーラーボックスも赤で統一しました!

快適な空間でキャンプがしたくて、テントやチェア、テーブルはゆったりと使える道具をチョイス。WR-Vのカラーに合わせて、ランタンもクーラーボックスも赤で統一しました!

後席を倒してたっぷり荷物を積載してきました。ピザ窯やみんなの分の食材を入れる大きめのクーラーボックスを積んでもなおまだ余裕があります。

後席を倒してたっぷり荷物を積載してきました。ピザ窯やみんなの分の食材を入れる大きめのクーラーボックスを積んでもなおまだ余裕があります。

米田 × N-BOX

N-BOXは車中泊仕様に。カーサイドタープを設営し、プライベートなスペースを確保。

助手席側で車中泊をする予定なので、荷物はラゲッジスペースと運転席側の後席を倒して積載。助手席を倒せばすぐに車中泊ができるスタイルです。

N-BOXは車中泊仕様に。カーサイドタープを設営し、プライベートなスペースを確保。

N-BOXは車中泊仕様に。カーサイドタープを設営し、プライベートなスペースを確保。

助手席側で車中泊をする予定なので、荷物はラゲッジスペースと運転席側の後席を倒して積載。助手席を倒せばすぐに車中泊ができるスタイルです。

助手席側で車中泊をする予定なので、荷物はラゲッジスペースと運転席側の後席を倒して積載。助手席を倒せばすぐに車中泊ができるスタイルです。

風森 × CT125・ハンターカブ

山岳用の軽量テント、コンパクト収納のチェアがメインのキャンプサイト。道具を収納していたアルミコンテナは、キャンプサイト展開時にはテーブルとして活用するのがGoodポイントです!

ハンターカブの荷台は平らでボックスなどの積載がしやすい。マットやブランケット以外の道具はすべてアルミコンテナの中に収めました。

山岳用の軽量テント、コンパクト収納のチェアがメインのキャンプサイト。道具を収納していたアルミコンテナは、キャンプサイト展開時にはテーブルとして活用するのがGoodポイントです!

山岳用の軽量テント、コンパクト収納のチェアがメインのキャンプサイト。道具を収納していたアルミコンテナは、キャンプサイト展開時にはテーブルとして活用するのがGoodポイントです!

ハンターカブの荷台は平らでボックスなどの積載がしやすい。マットやブランケット以外の道具はすべてアルミコンテナの中に収めました。

ハンターカブの荷台は平らでボックスなどの積載がしやすい。マットやブランケット以外の道具はすべてアルミコンテナの中に収めました。

こいし × e-Bike

持ち運べる道具に制限のある自転車キャンプ。コンパクトサイズのテントに軽量チェア、テーブルやバーナーも携行性のよいアイテムばかりです。

自転車にキャンプ道具をくくりつけるのではなく、バックパックの中にすべてのキャンプ道具を詰め込み、背負いながら走るスタイル。道具の総重量は約6kgとかなりの軽量級キャンプスタイルです。

持ち運べる道具に制限のある自転車キャンプ。コンパクトサイズのテントに軽量チェア、テーブルやバーナーも携行性のよいアイテムばかりです。

持ち運べる道具に制限のある自転車キャンプ。コンパクトサイズのテントに軽量チェア、テーブルやバーナーも携行性のよいアイテムばかりです。

自転車にキャンプ道具をくくりつけるのではなく、バックパックの中にすべてのキャンプ道具を詰め込み、背負いながら走るスタイル。道具の総重量は約6kgとかなりの軽量級キャンプスタイルです。

自転車にキャンプ道具をくくりつけるのではなく、バックパックの中にすべてのキャンプ道具を詰め込み、背負いながら走るスタイル。道具の総重量は約6kgとかなりの軽量級キャンプスタイルです。

共用リビングスペース

みんなで使うリビングスペース。ピザ窯、バーナー、焚き火台と、それぞれピザを焼く熱源を集めました。ここでピザ対決をおこないます!

風森美絵

こうして並ぶと、みんなバラバラでそれぞれの個性が出ていて面白いね。

佐久間亮介

それにしても、こいしさんのサイトはいつにも増してシンプルですね(笑)

こいしゆうか

自転車だと持って行ける道具の量に限りがあるからね。もう本当に必要最小限に絞ったよ。

キャンプ好きが集まると、必ず始まるのがギア談義。設営後の楽しいひとときです。
今回使用したHonda車:
WR-VN-BOXCT125・ハンターカブ
撮影協力:クシタニkohaku(yozora)

  • ※走行中は安全のため、シートベルトをお締めください。
  • ※安全のため、走行の際は後方視界をしっかり確保してください。
  • ※荷物は、必要に応じてラゲッジベルトなどでしっかり固定してください。
  • ※シートアレンジの各操作は、異物を挟んでいないか確認の上、無理に力をかけずに確実に行ってください。
  • ※各キャンプ道具は撮影のため用意したもので、形状等により積める量が異なる場合もあります。あくまで参考としてください。
  • ※二輪車・原動機付自転車の積み荷は、高さ2m以内、長さが荷台から0.3m以内、幅が荷台から左右0.15m以内と定められています。
  • ※HondaGO BIKE RENTALの車両による未舗装路の走行には車両貸出店の承諾が必要です。また、駐車時の転倒には十分注意してください。
  • ※このコンテンツは、2024年8月の情報をもとに作成しております。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。