食料庫としても必須
クーラーボックスの選び方
食料庫でもあるクーラーボックスは、用途や人数によって選ぶのが基本。家族4人分であれば、30L~40Lほどのサイズが目安になります。クーラーボックスそのものには冷却能力はなく、保冷剤や氷などを入れておくことで低温が保てます。ペットボトルに水を入れて凍らせたものを保冷剤代わりに使用するのもオススメです。また、開けるたびに中の温度が上昇してしまうので、頻繁に開閉する飲み物用とは別に、食材用のものがあると理想的。
クーラーボックスの種類と
選ぶ際のポイント
ハードクーラー

ハードクーラー保冷力を重視する方にオススメ!
大きくかさばるが、保冷力が強く断熱性があるので、メインクーラーとして活躍する。大は小を兼ねるといってあまり大きいものを選ぶと持ち運びに苦労するので、その際はタイヤ付きなどを選ぼう。
ソフトクーラー

ソフトクーラー自宅での収納スペースや携帯性を重視する方にオススメ!
軽量のため、持ち運びがしやすい。また、使わない時は折りたたんでコンパクトになるので、自宅での収納もかさばらなくて済む。保冷力はハードタイプよりも劣るが、最近ではキャンプ場でも氷が売っているので、夏場などは現地で買い足し、保冷力を補うのもあり。
選ぶ際のポイント
- サイズ
- 家族4人分であれば、30L~40L程度が目安!中が入った状態だと重量があるので、タイヤ付きが便利。
- 種類
- 保冷力を重視するか、収納性を重視するかで選ぼう!保冷カを重視するならハードクーラーがオススメ。ソフトクーラーは未使用時は折りたたんで収納できるため、自宅での収納もかさばらない。
ハードとソフトの使い分けも効果的!

クーラーボックスは、食材用と飲み物用で分けて使用するのがオススメ。食材や翌日以降の飲み物など、鮮度が求められるものや長時間冷やしておきたいものはハードクーラーに、移動中や当日すぐに飲む飲み物などはソフトクーラーに、といった使い分けも効果的。
持ち運びがしやすいソフトクーラーは、食材補充など、ちょっとした買い足し時にもあると便利。
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- 監修者(アドバイザー):
- こいしゆうか
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