リビング作りに欠かせない
タープの選び方

日差し対策や小雨避けに、リビングとなるタープを張ろう!タープは大きく分類すると、全体をメッシュで覆われたスクリーンタープと、開放感がある屋根だけのオープンタープの2種類があります。開放感とプライベート感、どちらを重視するかで選びましょう。

タープの種類と選ぶ際のポイント

スクリーンタープ

スクリーンタープ

スクリーンターププライベート感を重視する方や虫が苦手な方にオススメ!

全体がメッシュ(または布地)で囲まれたタープ。設営はテントに似ており、ポール本数も多く、かさばる。
全体が覆われているため、一定のプライベート感が保てるのはもちろん、防寒から防虫対策もできるので、1年中使用できる。プライベート感を重視する方や虫が苦手な方にオススメ。

オープンタープ

オープンタープ

オープンタープ開放感を重視する方にオススメ!

日差しを避けながらも開放感が味わえるタープ。設営も2本のポールと張り綱のみなのでコンパクトに収納できる。
設営に少しコツがいるので、最初は屋根がへたれてしまい、ちょっとした風で飛ばされてしまうことも…。事前にしっかり予習してきれいにタープを張ろう。

選ぶ際のポイント

同行者
虫が苦手な方がいる場合は、スクリーンタープがオススメ!夏のキャンプに虫は付き物。自分は平気であっても、同行者に虫が苦手な方がいる場合は、スクリーンタープがオススメ。虫のほか、雨風や寒さも凌げる。
スタイル
プライベート感を重視するか、開放感を重視するかで選ぼう!スクリーンターブは、一定のプライベート感を保てる反面、囲われているため夏は暑くなりやすい。開放感を重視するならオープンタープがオススメ。
収納性
オープンタープの方がコンパクトに収納できて設営がラク!コンパクトに収納したい方は、オープンタープがオススメ。最初はきれいに建てるのに少しコツがいるが、設営もスクリーンタープより簡単。

タープ購入時はポールの有無をチェック!

タープにポールが付属していない場合は別途用意が必要。タープ購入時は、ポールの有無を必ずチェックしよう。
180cm~220cmほどの調整可能なポールが使いやすい。

監修者(アドバイザー):
こいしゆうか
キャンプ道具協力: