N-VAN e:で車中泊 こいしゆうか、はじめてのRVパーク泊に挑戦!

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更新日:2025.06.30

車中泊を実践!車内をこいし仕様にレイアウト

では、ここからは車中泊の実践編です。車内も車外もしっかり設営して、RVパークでの宿泊を存分に楽しみます!
まずは車内をフラットに!車中泊の鉄則ですね。
車中泊の際は寝床がフラットになるのかどうかが睡眠の質を大きく左右します。これだけフラットになれば、快眠しやすいでしょうね。素晴らしい!
じゃーん!完成しました!一人で寝る分には、申し分ない広さ。今回はいつも使っているキャンプ道具をメインにレイアウトしてみました。家のインテリアを揃えるみたいな感じで楽しいです!

※外部電源入力キット(ディーラーオプション)を使用

RVパークって電源も使えると聞いていたので、家電もいろいろ持ってきました!
お風呂入ったあとに使おうと思ってドライヤーやヘアアイロンも持ってきてしまいました。キャンプじゃなかなか使えない贅沢品なのでうれしい!
ふぅ。車内セッティングしたから休憩。こうして車内から富士山を見て過ごしてみるのもいいなー。
もう、タープ設営しなくていいかも。
あはは。
でも今日はせっかくタープの設営や焚き火がOKの場所なので、がんばろうか!
そうでしたね!わたしペグ打ちが好きでキャンプやってるんで!
がんばります!
・・・ってあれ?地面硬すぎません!?
キャンプ場と違い地面が硬い場所もあって、ここのサイトは鍛造のペグが推奨されているよ。稀にアスファルトでペグが打ち込めない場所もあるから、宿泊前に確認してみるといいよ。
完成です!やっぱりタープがあるとキャンプの雰囲気が出ます。がんばってよかった!
さて、寝床もできましたし、タープも設営できたので、のんびりと過ごしますかー。
気持ちいいなー。富士山、ちょっと曇ってしまったのですが、これはこれで良いですね。雲の流れをぼんやりと見ていられます。
でも・・・少し時間あまっちゃいましたね。お腹空いてないし、焚き火もまだ早いかなぁ。キャンプ場と違って場内散策したり、鳥を見たりもできないし。
RVパークは「宿泊場所」だからね。さっき言ってた「過ごし方と利用目的」の違いがこれだよ。わかりやすく云うと、リゾートホテルや温泉旅館と、ビジネスホテルの違いと似てるかな。
温泉旅館は館内でまったりと楽しむことが多いけど、ビジネスホテルはどちらかというと観光や仕事のついでに利用しますもんね。なるほど!
そうそう!
それともう一つ違いがあって、RVパークはキャンプ場と比べるとより自由度が高いのが特徴のひとつ。チェックイン・アウトの時間が幅広に設定されているところも多いよ。
なるほど! キャンプ場だと門限があったり、クルマを動かせる時間が決まってたりしますもんね。
いま現在、時刻は15:00。もう少し外で旅を楽しんでいてもいい時間帯だね。車中泊だと日暮れ前後にチェックインする人が多いかな。
次回は外で観光とかを楽しんでからRVパークを利用してみようかな!
勉強になったので、RVパークとキャンプ場の利用目的の違いについてもイラストでまとめてみました。
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撮影協力:RVパークITAZUMA https://www.instagram.com/rvpark.itazuma/
今回使用したクルマ:N-VAN e: ※オプション装着車
  • ※このコンテンツは、2025年6月の情報をもとに作成しております。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。