N-VANでカッコいい
キャンプカフェを楽しみ隊!

更新日:2018.10.31

こいしゆうか
キャンプ場で注目度抜群の
カッコいいサイトを作ります!

こんにちは!こいしゆうかです。

今回は、今年の7月に発売された新型軽バン「N-VAN」とのコラボ企画。キャンプ道具を使ってN-VANをカフェ風にアレンジして、キャンプカフェを楽しみたいと思います。

サイトの中に自分たち専用のカフェを作るなんて、想像しただけで面白そう!

どうせならカフェだけでなく、サイト全体をカッコよくコーディネートしたい。コンセプトは「渋くてカッコいいウッドテイスト」。N-VANのカフェと合わせ、キャンプ場で注目される飛びっきりカッコいいサイトを作っちゃおうと思います!

N-VANとは

「はたらく人に、軽バンの新しいかたち。」をコンセプトに作られた新型軽バン。テールゲートに加え、助手席側にも大きな開口部を備えた「ダブルビッグ大開口」や、運転席を除くすべてのシートをフラットに収納できる自在なシートアレンジなど、仕事での使いやすさを追求。また普段使いでも、これまでの軽バンにはない、さまざまな使い方を可能にするクルマです。

見た目だけでなく
使いやすさもこだわったカフェに!

N-VANをカフェ風にアレンジするにあたり、当サイトの「キャンプ料理レシピ」の監修者を務める風森さんにコーディネートを依頼することに。そとごはんスタイリストとして活動している彼女は、アウトドアブランドのカタログ撮影などの際にキッチン用品等のスタイリングを行う、その道のプロなんです。

そとごはんスタイリスト
風森 美絵さん

当サイトの人気コーナー「キャンプ料理レシピ」監修者。そとごはんスタイリストとして、アウトドアブランドのカタログ撮影などのスタイリング・調理も行う。

こちらが今回N-VANをカフェ風にアレンジするために持ってきた道具たち。どんなカフェができあがるのか私も楽しみです。

まずは車内のセッティング。

大きな入り口が2つあるから、手分けしての作業がスムーズ!

続いて外観に取り掛かります。
助手席側の開口部にDIYしたオリジナルのウッドカウンターを設置すると、

おぉ!
一気にカフェっぽくなった!

ポイントは足元を隠してあげること。
それだけでカフェの雰囲気がグッとアップします。
スチール製の棚を使う場合は、布などをかぶせて目隠しするのも良いですね。

あとはカウンターの上のセッテイングや、看板などの装飾をほどこせば、

N-VANカフェの完成!
作業に要した時間は約30分。とっても簡単に作れました。

おしゃれ!
これがサイト内にあるなんて、素敵すぎる!

車内はというと、

食材が入ったクーラーボックスの脇にはラックを3つ重ねて作った調理スペース、さらに調理器具の収納棚まであります!
収納棚は高さがある分、普段のキャンプサイトよりも大容量。調理器具がキレイに陳列されていて、使いやすそう。

食材を車内に置いておけるのは、日光を避けられていいね。

動線もバッチリ!床がフラットだから移動しやすく、高さもあるので窮屈さも感じません。(ちなみに私の身長は161cm)

中で火を扱うことはできませんが、下ごしらえをしたり、サンドイッチなどの火を使わない料理を作ることができます。

見た目だけでなく実用性も兼ね備えたN-VANカフェ。その他のこだわりのポイントは「N-VAN」のサイトで紹介していますので、そちらもぜひご覧ください!

オリジナリティにあふれる
カッコいいサイトが完成!

そして、N-VANカフェも含め、今回作り上げたサイトがこちら!

渋くてカッコいいサイトができました!
N-VANカフェをシンボルとして、ウッドテイストのアイテムたちがいい雰囲気を出してくれています。普段はごちゃつきやすい調理器具や無機質に見えがちなクーラーボックスを車内に置いているのも、統一感が出せたポイントかも。
また、いつもは主役のテントを奥の方に設置して、N-VANカフェが目立つようにレイアウトしました。

リビング

テーブルやチェアなどのファニチャー類はウッドギアで統一。タープもコットンタープを使用して風合いを出しました。
また、タープの張り方にも一工夫。カウンター側にサブポールを1本追加して、カフェの前に開放的な空間を演出。リビングとカフェ間の交流がしやすくなるようにしました。リビングの全体を敢えて見せることで、キャンプ場の通路側からの見栄えも良くなります。

テーブルの上の小物もウッドをメインに。ランタンハンガーはDIYコーナーで作ったオリジナル品。こうした小物類にもウッドを使うと、おしゃれ度がグッとアップします。
今回はウッドテイストでまとめるために、DIYコーナーで作ったものをたくさん借りてきました。

全体的にウッドテイストでまとめているのですが、全部がウッドだと馴染みすぎてしまい、メリハリがなくなってしまいます。そこで、何点かはスチール素材のものを使うのがポイント。スチールが差し色になり、サイト全体がひきしまって、よりカッコよく仕上がります。そのアクセントには、種類が多くてコーディネートもしやすい、ボックス類がおすすめです。

キッチン

クルマの中では火が使えないため、バーナーは外に配置。キッチンテーブルは、これまたDIYコーナーで作ったオリジナル品です。

自分で作ったギアがサイトのイメージにぴったりハマると、喜びもひとしおなんだとか。DIYコーナーでは作り方を図面付きで紹介していますので、気になるギアがあったら、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

今回使用したオリジナルギア

カフェカウンター

作り方を見る

ウォータージャグカバー

作り方を見る

コーヒードリップスタンド

作り方を見る

テーブルトップハンガー

作り方を見る

キッチンテーブル

作り方を見る

ハンガーラック

作り方を見る

こだわって作り上げたサイトで
過ごす時間は格別!

キャンプを好きになるほど、ギアやキャンプサイトへのこだわりは強くなるもの。お気に入りのギアを使い、手間をかけてコーディネートしたサイトで過ごす時間は格別ですもんね。N-VANのカフェに、DIYしたオリジナルギア、個性にあふれた今回のサイトは大満足の仕上がりです。

一緒にカフェを楽しもうとあらかじめ声を掛けておいたキャンプ仲間たちも、合流するなり、この仕上がりに驚嘆の声!

うわ〜、カッコいい!
このカフェ、中はどうなってるんですか??

すごい!さすが風森さん!

フッフッフ、
看板の出来もすごいでしょ?

キャンパーの性なのか、キャンプ好きが集まると話題は自然とギアやサイトコーディネートのことばかりに。でも、こういう話が楽しいんですよね。

小腹が空いたところで、風森さんが料理をふるまってくれました。

おぉっ! スムージー!!
本物のカフェみたい!

今までのキャンプにはなかった、自分たちのサイトにカフェを作ってしまおうという発想。サイトの印象を大きく変えてくれるだけでなく、気分も盛り上げてくれ、いつものキャンプとひと味違う楽しい時間を過ごせました。

N-VANカフェのこだわりのポイントをチェック!

今回、風森さんがコーディネートしたN-VANカフェ。記事の中で紹介した以外にも、こだわりがいっぱいあります。その詳細は「N-VAN」のサイトで紹介していますので、ぜひご覧ください!

今回の遊び場

長瀞キャンプヴィレッジ
〒369-1312 埼玉県秩父郡長瀞町岩田483
https://www.nagatoro-campvillage.com/

今回登場したクルマ:N-VAN
※このコンテンツは、2018年10月の情報をもとに作成しております。