子どもも大人も発見がいっぱい!
収穫体験キャンプを楽しもう

更新日:2017.09.20

こいしゆうか
自分で収穫した採れたて野菜を
大自然の中で食べる贅沢!

こんにちは!こいしゆうかです。

今回は、ファミリーに人気のアクティビティ「収穫体験」を楽しんできました。
土を触り、実っている野菜を自分で採って食べる、スーパーで売っている姿しか見たことのない子どもにとっては、本当にかけがえのない体験ですよね。収穫体験をきっかけに野菜への見方が変わって、今まで食べられなかった野菜を食べられるようになるお子様も多いみたいです。

そんな、子どもに一度は経験させてあげたい収穫体験ですが、わたしたち大人にとってもたまらないことがありますよね。そうです、それは
野菜が一番美味しい、採れたてを食べられること!

しかも、キャンプと一緒に楽しめば、採れたての野菜をすぐに自分で料理して食べることもできる。自然に包まれて、自分で収穫した自然の恵みをいただけるなんて、最高の贅沢!

今回は、2人のお子さまがいる川原ファミリーのキャンプに同行させてもらいました。敷地内に農園があるキャンプ場で、8歳の咲良(さくら)ちゃんと一緒に野菜の収穫を体験します。
さぁ、美味しい野菜を食べるぞー!

収穫体験をする時の服装は?
必要な道具は?

ハサミやカゴなど、収穫に必要な道具はどこの農園も貸してくれるのが基本なので、ほとんどは手ぶらでOK(事前に農園のホームページ等で確認しておきましょう)。

服装

帽子、長ズボン(棘がある野菜があったりするので)、くるぶしが隠れるくらいの運動靴。また雨の日は地面がぬかるむので長靴などがおすすめです。腕は作業時に簡単に羽織れるよう、長袖シャツを用意すると良いでしょう。

持っていると便利な道具

手袋は貸し出しの軍手もありますが、お気に入りの柄を用意すると気分が盛り上がります。中でも園芸用の手袋は生地も薄く作業がしやすいのでおすすめ。野菜を収穫する際、カゴなどがあると手があくので便利です。

収穫体験は、予約制の農園も多いです。当日に行っても体験できない場合があるので、必ず事前に確認しておきましょう。

採りごろ野菜の見分け方は?
大人も夢中になる野菜の食べ比べ

今回お邪魔した農園では、ナス、ピーマン、オクラ、ミニトマトなどの収穫体験を実施していました。ガイドさんに採りごろ野菜の見分け方を教えてもらったので、ご紹介します。

ナス

見分けるポイントは、大きさです。左が採りごろのナス、右が収穫時期が遅れたナス。一般的な中長ナスならば、10cm~15cmで収穫をすると美味しいナスが食べられます。

欲張って大きなナスを選んでしまいがちですが、収穫時期が遅れたナスは種が大きくなり、実もスカスカになってしまいます。確かに左のナスのほうが、身がしっかり詰まっていて、みずみずしくて美味しそう!

ピーマン

見分けるポイントは、!上の2つは、紛れもなく全く同じ品種のピーマンです。収穫体験では、ぜひとも赤いピーマンを探してみてください。
ピーマンは熟れると赤くなり、独特の苦味が薄れて甘みが増します。とっても美味しいのですが、熟れるまでに時間がかかるのと日持ちが短いため、あまり流通しないのだそうです。

さっそく、がぶり!赤ピーマンをいただいてみました。

※収穫した作物をその場で食べることがOKか、必ず事前にガイドさんに確認しましょう。

あまい!

食べてビックリ、リンゴのような甘みを感じます。ピーマンというより、パプリカに近いです。ピーマンが苦手な方でも、赤ピーマンなら食べられるかも?!

赤ピーマンは数が少なく、採れる量が限られていたので、今回は赤は生のままかじり、料理用には緑色ピーマンを収穫しました。

オクラ

見分けるポイントは、こちらも大きさで、左が採りごろのもの。
オクラも小ぶりな5cm~10cmまでがベストで、大きすぎると種が大きくなり、皮も硬くなってしまいます。

上が採りごろ頃を過ぎてしまったオクラ。食べられなくはありませんが、皮に筋張った食感がありました。

面白い形の野菜探しも、子どもにとっては新鮮!

野菜の育っている姿を実際に見たり、自分で収穫したりできる収穫体験は、もちろん食育にも繋がります。子どもの食育に関して、ガイドさんからこんな話もありました。

「小さなお子さま連れの際は、変わった形の野菜を探してみてください。そして、ガイドに確認して品質に問題がなければ、ぜひそれを食べさせてあげてみてください。
スーパーに並んだキレイな形の野菜しか見たことのない子どもの目には、不恰好な野菜は「食べられない不良品」に映るかもしれません。食べてみて、キレイな野菜と同じ味がすることにきっと驚くでしょう。

ちなみにキュウリは、本来は曲がって育つ野菜なのですが、見た目を美しくするために農家の方々が手間をかけてまっすぐに育てています。それでも曲がったキュウリができてしまうことはあり、それらは売り物にできないこともあります。
収穫体験では実際に農作物を育てることはありませんが、こうした農家の方々の日々の努力や大変さを伝えてあげることで、より食べ物のありがたみを感じることができると思います。」

体験開始から30分。
収穫した野菜がこちら!

たくさん収穫!
収穫した野菜は、もちろんサイトへ持ち帰って調理していただきます!

美味しいのは
採れたてだけが理由じゃない!

サイトに戻ってきて、早速採れたて野菜の調理開始。

「わたし作りたいー!」と、自ら手をあげてくれた咲良ちゃん。
自分で採った野菜に、愛着がわいたみたい。

今回作ったのは、素材の美味しさを楽しめるシンプルな料理。
炒めた野菜に塩こしょうで味付けしたら、ハムを乗せたパンに挟んで完成!

お味のほうは…

美味しい!ナスが最高!
このナス、収穫する時から絶対に美味しいと思ったんだよね。なんか他と違って見えたもん。

これぞ収穫体験マジック。新鮮なのはもちろんですが、「自分で収穫した」という満足感が、野菜の美味しさを何倍も上乗せしてくれているような気がします。
今回はシンプルな料理を作りましたが、もちろん本格料理も楽しんでください。野菜への愛着から、いつも以上に料理に力が入っちゃいますよ。

農園キャンプでは、
散歩がてらにオクラの花を見られる!

話は変わりますが、みなさん、オクラの花ってご存知ですか?
オクラの花は、朝に開き、開花したその日の午後にはもう萎んでしまう一日花。なかなか見ることのできない貴重な花なんです。

この花を日帰りでみようと思ったら、かなり早起きをして農園へ向かう必要がありますが、農園キャンプならとっても手軽。お散歩がてらに見ることができます。

これ、何かに似てる!
・・・あっ、ハイビスカスみたい

実は、オクラもハイビスカスもアオイ科という同じ植物の仲間。
この綺麗な花が午後には枯れてしまうなんて、神秘的ですよね。

お昼の13時にもう一度見に行った時には、もう萎んでいました。
普段オクラを食べる時には考えたこともありませんでしたが、そこに至る前にはこんなドラマがあったんですね。

採れたての美味しい野菜を大自然の中で食べられて、貴重な体験もできる。子連れファミリーはもちろん、大人も楽しめる収穫体験キャンプ。今回は同じ敷地内に農園があるキャンプ場で楽しみましたが、近隣に農園があるキャンプ場でも全然OK。みなさんもぜひ楽しんでみてくださいね。

協力:SAM(キャンプブロガー、星のソムリエ®)

今回の遊び場

農園リゾートTHE FARM(ザ ファーム)
〒287-0103 千葉県香取市西田部1309-29
http://www.thefarm.jp/

※このコンテンツは、2017年9月の情報をもとに作成しております。