レンタルで気軽に楽しむ!
湖のほとりでカヤックキャンプ

更新日:2016.10.20

こいしゆうか
今回は、富士五湖に
カヤックキャンプに行ってきました!

芸術の秋!食欲の秋!キャンプの秋!
こんにちは、こいしゆうかです。

よく「キャンプって何するの?」と聞かれますが、「何もしなくてもいい」し、「何を遊んでもいい」と私は思います。「今日は料理をがんばろー」「ひたすらハンモックで本を読むぞ」「とにかく眠る!」でもなんでもいいんです。

もちろん、新しいアクティビティにチャレンジするのも、キャンプの楽しみかたのひとつ!
今回は、ベテランキャンパーでもあるガレージメーカーCiel Bleuの茨木夫妻と一緒に、カヤックキャンプを楽しんで来ました!

仲睦まじい二人。

Ciel Bleuとは、キャンプサイトに映えるウッドテーブルを夫婦自らの手で作るガレージメーカー。
DIY好き、キャンプ歴10年以上の大ベテランキャンパー。

テントサイトは湖ビュー!
カヤックも気軽に借りられます

今回のキャンプ場は「本栖湖いこいの森キャンプ場」
富士五湖の本栖湖のほとりにあるキャンプ場です。

水場

水場は、古いですが清潔です。

ゴミ捨て場

サイト利用者はゴミも捨てられます。燃えるゴミは、ゴミ袋を購入すればOK。

管理棟

管理棟は、宿と併設になっており、レンタル品が多く並べられています。カヤックはもちろん、ライフジャケットやシュノーケル、キャンプにうれしいダッチオーブンやバーベキューコンロなどもレンタル可能です。

気軽にできるアクティビティを楽しむ、
それもキャンプの楽しみかた

今回はカヤックキャンプってことだけど、二人はなんでカヤックをはじめたの?

キャンプをはじめた頃は、ただキャンプだけで精一杯だったんだけど、キャンプに慣れてきたら時間の余裕ができて、自然で遊ぶための道具を買って遊ぶようになったんだよねぇ。

カヤック持ってくるらしいですよって言ったら、周りが驚いたんだけど、案外運べるものなんだね。

大きいものだと想像しがちだけど、組み立て式やポンプ式とか運べるカヤックもあるからね。少し大きめのクルマだったら、キャンプ道具と一緒に余裕で積み込めるんだよ。

いいなぁ!カヤック欲しい!
わたしは今回はキャンプ場でカヤックをレンタルするから、一緒にカヤックで遊ぼうぜい!

こいし、カヤックできるの?(笑)

ふふふ…(ニヤリ)

クルマからカヤックを取り出し、さっそく目の前の本栖湖へ!

あいにくの曇り空。
でも、濡れても大丈夫な格好なので、多少の雨でも問題ないのもうれしい。

ちなみに、こちらのキャンプ場でカヤックをレンタルする場合は、受付でパドルとライフジャケットを借りたら、湖にすでに置いてあるオレンジか青のカヤックを自由に選ぶだけ。なんとも気軽にレンタルが可能です。
いちいちカヤックを組み立てたり、持ち運びもしなくていいので楽チン!
(宿泊者はレンタルの予約も可能です)

カヤック未経験の人は、カヤックツーリングなどもあるので、そこでみっちり練習をしてみるのがおすすめです。

茨木夫妻も、カヤックの組み立てと着替えが完了!湖の旅、いざ出発です!

はじめてのカヤックのポイント
(服装・乗り方)はこちら

湖散策...のつもりが!?

というわけで、さっそく湖散策へレッツゴー!

タンデム(二人乗り)VS
ソロ(一人乗り)。

うぬぬぬぬーーー!
実はカヤックの大会に参加して海を10km漕いだこともある、この実力見せてやるぅぅ!

やったぁぁ!勝ったぁぁ!

(あいつ常にムキになる性格だよな…)

30分ほど漕ぐと、休憩できそうな入り江があったので、一息。

晴れていたら本当は、ここに富士山がどかーん!と見えるはずだった。
連載二回目にしてまた曇り、こいし雨女説が出てしまうではないか!

くやしぃーーー。

ちょっとした疲れが心地いい、
ランタンの下でのんびり談笑

カヤックを終えると、すでに夕方。ちゃちゃっと夕飯を作ります。

本日のキャンプ飯

なんと、茨木夫妻がピザ釜でピザを焼いてくれました!
こちら、携帯用のピザ釜。燃料はウッドペレットで気軽に組み立てられるので、誰でも簡単に美味しいピザが作れちゃうという優れものです。

続いて、ジャークチキン。
前日に仕込んでいたチキンをただ炭火で焼くだけと、とっても簡単に作れるので、ぜひみなさんも作ってみてください。

ジャークチキン

【材料】
鶏もも肉:2枚
レモンかライム:1個
ジャークシーズニング:大さじ2
ローストガーリック:適量

【つくり方】
1.肉にレモンかライムをすりこむ
2.肉とジャークシーズニングとガーリックを、ジップロックにいれてもみこむ
3.炭火グリルで焼く

誰もいない寒い時期のキャンプの醍醐味

この日、キャンプ場は貸切状態でした。
茨木夫妻がさっと取り出したのは、今ブームだというウクレレ。

ぽろん、ぽろんと、小さく響く音が心地よく、キャンプに相性ぴったり。

夫妻にみっちりウクレレを教えられながら、この日のキャンプは幕を閉じたのでした。

今回ご紹介したキャンプ場

本栖湖いこいの森キャンプ場
〒409-3105 山梨県南巨摩郡身延町釜額2035
TEL:0556-38-0559
https://www.motosuko.jp/

※ご利用料金等の詳細は、キャンプ場のホームページ等でご確認ください。

※このコンテンツは、2016年10月の情報をもとに作成しております。