標高も高くて超穴場!
宮田高原キャンプ場の
魅力をレポート
更新日:2016.09.30


こいしゆうか
- 今回は、年間利用者約600人という、
超穴場キャンプ場へ行ってきました!
みなさん、こんにちは!
こいしゆうかです。
今回から始まりました本企画では、ワタクシこいしゆうかが、おすすめのキャンプ場や、こいし流のキャンプの楽しみ方などをご紹介していきます。実際にキャンプ場でキャンプをして、おすすめのポイントをレポートしていきますので、どうぞお楽しみに!
さて第1回目となる今回は、長野県にある「宮田高原キャンプ場」に行ってきました。このキャンプ場は、なんと標高が1,650m!
天気がよければ場内の展望台から、南アルプス、中央アルプスが一望できる絶景が魅力です。
しかも、こんな絶好のロケーションなのに、年間利用者は約600人しかいない(2016年9月時点)という、まさに知る人ぞ知る穴場キャンプ場なんです。
ちなみに、標高1,650mといっても、クルマで登れますのでご安心を。

今回は、おともだちでフードスタイリストの「ひなちゃん」と一緒に行ってきました。
雑誌やテレビでのフードスタイリングや、自分で料理教室を開催したりしています。
究極の癒しの散歩道!?
それは行くしかない!
道中の寄り道もキャンプの醍醐味のひとつ、というキャンパーは多いです。
かくいうワタシもそのうちのひとり。だってキャンプ場までの道中って、はじめて立ち寄る場所も多くて、新しい発見がいっぱい!
寄り道して見たもの、食べたものって、結構印象に残っていたりするんですよね。
クルマから見えたところへフラ~っと立ち寄ってみるのも楽しいですが、今回はせっかくなので、役場の方に「宮田高原キャンプ場」周辺の魅力を聞いてみました。
宮田村役場の方に、このエリアの魅力を聞いてみました

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宮田高原キャンプ場に行く前におすすめな場所ってありますか?
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黒川清流のこもれ陽の径、ですかね。究極の癒しの散歩道です。
究極の癒し!?
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いやされたーい!
行きます!
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あと、やはり水がおいしいので、宮田村の大豆で作ったお豆腐屋さん、宮田とうふ工房さんにぜひ立ち寄ってみてください。おからを使ったヘルシーなスイーツが人気です。
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豆腐!おから!ヘルシー!
もう好きな響きしかない。行きます。
その枝豆は
わたしも育ててます。

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村長!!(ひ~)
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これからキャンプ場行くの?
7月はレンゲツツジでいっぱいになるんだけども、残念だったねぇ。
●7月の風景

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いえ、また来るので!!
来年。
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あ、でもこの時期(8月)は、アサギマダラっていう蝶がいるかもしれないから、よく見ておくといいよ。
●アサギマダラ

日本から南西諸島・台湾まで移動する大型の蝶。宮田村は旅のルートとなっているそうです。
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キャンプ楽しんでね。
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御意!!
行ってきまーす!
早速、先ほど紹介してもらった、究極の癒しの散歩道こと「こもれ陽の径」へ。

平坦な散歩道にはウッドチップが敷きつめられていて、こもれ日を浴びながら、せせらぎをBGMにしつつのんびり歩くことができます。

そしてそして、気になっていたおとうふ屋さんへ!!

噂のおからスイーツ発見!

おいしそう!

おから塩ドーナツをいただきます!!

宮田とうふ工房から徒歩3分でスーパー(ニシザワ宮田食彩館)もあるので、買い出しついでに、ぜひ立ち寄ってみてください。
まるで天上の国!
管理人さんに声をかけたら穴場の場所を
案内してくれました

キャンプ場に到着!
●キャンプ場全景

残念ながらあまりお天気はよくないけれども、さすが街から離れているだけあってとても静か。
自然の音しか聞こえません。
標高が高いから、地上よりもずっと風も涼しくすごしやすい。

トイレはサイトのすぐ近くにあり(ちなみに和式です)。
シャワー室も完備しており、5分200円で利用できます。
●水場

水場も広く清潔です。
この日は村のこどもたちが何かを作っていました。
●テントサイト

今回は、一般のテントサイトより奥にある、高台の景観が良い場所を案内してもらいました。
普段はゲートが閉まっていて入れないのですが、管理人さんに声をかければこの場所を貸してくれるそうです。とにかく大自然を満喫したい!という方におすすめです。
※ただし、トイレと水場が遠いので要注意。

この穴場のサイトは高台にあるため、360°見渡す限りの大自然。
管理棟などの建物も目に入りません。
この日は雲が多かったこともあり、まるで天上の国に来たみたい!
キャンプ場内にハイキングルート
異国風なポイント発見!!
早速、友人のひなちゃんとキャンプ場内のハイキングルートを散策。

いろんなコースがある中から、視界の開けたコースで展望台へ向かうことに。
その道中…

なんだか異国風な場所を発見。

しかもこっちはブランコが付いていました!

もちろん、

童心にかえって遊ぶひなちゃん。
そして、


命名「エドワードとルーシーの木」
素敵すぎるこの場所、「宮田高原キャンプ場」を訪れた際は、絶対に足を運んで欲しいです!
展望台に到着!
目の前に広がった景色は…

残念…。
せっかくここまで読んでいただいたのに、これでは申し訳がないので、役場の方から写真をいただきました。
●天気がよければ見えるはずだった景色


うわーん!!
この絶景を見るために、絶対リベンジしてやるぞうーーー!!
●おまけ

空を飛んでいるような気分になりました。
本日のキャンプ飯
役場の方に地ビールをいただいたので、フードスタイリストのひなちゃんが、ささっとおつまみを作ってくれました。
とっても美味しかったので、みなさんもぜひ試してみてください!

●ジャガイモのカリカリガレット
千切りにしたジャガイモにコンビーフを混ぜ合わせ、チーズを加えて焼くだけの簡単料理。チーズのかりっとした食感とジャガイモのほくほく感が絶品で、おつまみにも最適です!

道中で購入していたドナルドソントラウトをお刺身にして、一緒にいただきました。
今回ご紹介したキャンプ場
- 宮田高原キャンプ場
- 〒399-4301 長野県上伊那郡宮田村宮田高原
TEL:0265-85-2683
https://kankou.vill.miyada.nagano.jp/
※雪による道路規制の関係で冬季休業の時期があります。
営業期間の詳細は、キャンプ場のホームページ等でご確認ください。
- 宮田村役場産業振興推進室
- 0265-85-5864(平日8:30~17:15)
※このコンテンツは、2016年9月の情報をもとに作成しております。