こだわりギア工房
車内でも屋外でも即座に使える! N-VANの荷室をキャンプ仕様に アレンジ!便利な2WAYテーブル
キャンプ道具
こだわりギア工房
今回DIYをしたのは、N-VANの荷室に設置できる木製のテーブルです。 せっかくの広大なスペースを「車中泊やキャンプの際、リビング空間として有効活用できないだろうか?」と思いを巡らし、荷室の幅いっぱいに設置するテーブルを作るアイデアが生まれました。
N-VANならではのカスタムが生きる今回のDIYアイテムは、N-VAN全タイプに標準装備されている「ユーティリティーナット(上の写真)」を活用。荷室の左右壁面とテールゲートの内側に合計28個装備されており、M6サイズのネジ穴として使用できます。
今回はこれを活用し、天板の受けパーツを荷室の左右に固定するアイデアを採用。展開時は受けのパーツに天板を載せるだけという、扱いやすさにも注目です。 デイキャンプ、キャンプ、車中泊と、どんなシーンでも高い実用性を発揮するテーブルをDIYしましょう!
詳しい作り方や必要な材料は次のページでご紹介!
テーブルの設計にあたり、N-VANの荷室の計測が必須。仕上がり時のわずかなズレを防ぐため、慎重に採寸します。
構想時には気に留めていなかったのですが、ユーティリティーナットより下部は壁面に段差がありました。これでは、想定している天板の位置まで真っ直ぐに1枚板で固定することはできません。 床面に座って使うのにちょうどよい、自分の好みの高さに天板を設置するには、この段差をうまくかわしながら受けパーツを作る必要があります。
そこで思いついたのが、段差に応じて複数枚の板を合わせるアイデアです。
パーツの1番上の板でユーティリティーナットと固定し、荷室側面の段差は板を重ねることで干渉を解消。縦に固定している2枚の板の長さで天板の高さを調整し、左側の出っ張った部分で天板を受ける構造です。
これにより、荷室側面の段差を気にすることなく、天板を好みの高さに設定することができるようになりました。天板の位置を低くしたい場合は縦に固定している板の長さを長く、高くしたい場合は板の長さを短くしましょう。
作業内容は至ってシンプルで、板を重ね合わせて固定することが主です。天板受けの側面パーツを左右で1つずつ、合計2つ作ります。
そして、天板の固定方法にもひと工夫。天板の四隅をカットし、
カットした端材を側面パーツに固定します。これにより、天板の設置がグッと楽になるだけでなく、実用性も大幅にアップ!
あとはトリマーで面取りを行い、
塗装して、天板に脚を取り付ければ作業は完了です。それではN-VANに取り付けてみましょう。
ユーティリティーナットに合わせてネジ留めをします。板を重ね合わせたことにより、段差に対応した美しい仕上がりです。
続いて天板を載せます。
カットした天板の端材を側面パーツに取り付けた理由がこちら。この加工のおかげで天板がジャストフィットし、ズレません。留めるためのワンアクションすらも不要で、ただ載せるだけ。とてもシンプルで実用的なアイデアです。
Completed -完成-
設置はあっという間! とても簡単で手間がかかりません。どっしりと幅広で安定感のある天板は木の質感が荷室によく馴染み、いい存在感を醸し出しています。
それでは早速、実際にキャンプや車中泊での使い勝手はどうなのか、確かめてみましょう。
爽快なドライブを楽しみつつ、静かな森のキャンプサイトへお出かけ。テーブルをサッと展開してリアゲートを開放すれば、贅沢なプライベートスペースの出来上がりです。
まるでカフェテラスの大きな窓から外を眺めているかのような、特別な開放感。木の質感も周囲の自然と相まって気分を高めてくれます。
海や川、湖など、さまざまなロケーションのフィールドに出かけ、お気に入りの景色を切り取ることに夢中になれそうです。
室内はひとりで過ごすのにちょうどいい広さです。テーブルに合わせて座椅子をセットしたら、キャンプのリビングスペースに。
続いて車中泊ではどうでしょう。就寝スペースを作った際もテーブルは展開したままでOK。雑多な小物類を置くのにとても便利で、棚としても機能します。
天板はそのまま外で扱うことも可能です。展開は脚を広げるだけ。
角がないデザインがいいアクセントになっていて、キャンプサイトに映える美しいローテーブル! デュオでも活用できる天板の大きさです。
N-VANのラゲッジスペースを有効活用すべくDIYをした今回のテーブルは、とにかくシンプルで木の温もりがインテリアとの相性もよく上質な仕上がりです。
また、例えば急な思いつきでデイキャンプに出かけたとしても、準備や片付けが最小限で済むのも魅力のひとつ。気分によっては天板を外に出して、より開放的なキャンプスタイルにもサッと対応できます。どんなシーンでもきっと「究極の手間なしキャンプ」を実現してくれるでしょう。
続いて車中泊ではどうでしょう。就寝スペースを作った際もテーブルは展開したままでOK。雑多な小物類を置くのにとても便利で、棚としても機能します。
オリジナリティーを出すならばインテリアに合わせて塗料を自分好みにアレンジするのもいいですね! ぜひ、ラゲッジスペースにちょうどよく収まる2WAY仕様のテーブルを作ってみてください。