キャンプ道具の上手な積み方
N-BOX
![N-BOXでキャンプをするイメージ写真](images/mv_img_pc.jpg)
![N-BOXでキャンプをするイメージ写真](images/mv_img_sp.jpg)
タイプ:N-BOX(FF)
ボディーカラー:プラチナホワイト・パール
※オプション装着車
※当ページで積載しているキャンプ道具は、親子4人(大人2人と小学校のお子さま2人)で1泊2日の屋外キャンプへ行くことを想定した一例です。あくまでも参考としてください。
ずらして、倒して、
大容量空間を自在にアレンジ可能!スライドリアシートを調節して
荷室を拡大!
軽でも4人分の
キャンプ道具が積める!
![車でキャンプをするイメージ図](images/checkImg_04.jpg)
![車の荷台に積み込んだキャンプ道具一式の写真](images/checkImg_03.jpg)
![実際に荷物を乗せた写真](images/checkImg_02.jpg)
![開口高※約1,205mm 荷室幅※約1,080mm 荷室長※(後席スライド最後端時〜最前端時)約490〜680mm ※数値はすべて撮影時に採寸した参考値](images/checkImg_01.jpg)
![開口高※約1,205mm 荷室幅※約1,080mm 荷室長※(後席スライド最後端時〜最前端時)約490〜680mm ※数値はすべて撮影時に採寸した参考値](images/checkImg_01.jpg)
積んだキャンプ道具の一覧を見る
積んだキャンプ道具一覧
![親子四人](images/itemlist_family_pc.png)
![親子四人](images/itemlist_family_sp.png)
![車に積んだキャンプ道具一式の写真](images/itemlist_all.jpg)
テント
タープ
ポール×4
クーラー
ジャグ
チェア×3
テーブル(小)
テーブル
キッチン用テーブル
焚火台
トング
焚火スタンド
バーナー
ケトル
クッカー
カトラリー
食器
調理器具
ラック
コンテナ
ゴミ箱×3
マット×3
子ども用の寝袋
大人用の寝袋×2
枕×2
ブランケット
テント内照明
オイルランタン
ガスランタン
ランタンハンガー
STEP.1ボックスやキッチンテーブルなどで
床面を埋めよう!
![荷室の手前側に
荷物を積む](images/step01_cut_01.jpg)
N-BOXのリアシートは左右席で別々に調節でき、収納やはね上げに加え、最大19cmスライドさせることも可能。シートを前にずらした分だけ荷室空間を広げることができる。
今回は左右のシートをそれぞれ最前端にスライドさせ、荷室長を約63cm※に拡張。これにより軽自動車でありながら4人分のキャンプ道具の積載を実現した。
まず、キッチン用テーブルを荷室の右側に積み、その上に小物を収納したコンテナボックスを置く。余った左側のスペースにはクッカーを積もう。その際、リアシート背面側にスペースが残るよう、荷物を手前側に積むのがポイントだ。次のSTEPでこの空きスペースを活用する。
地上から荷室床面までの高さ約47cm※の低床のため、重たいコンテナボックスなども高く持ち上げることなく、ラクに積み込める。
※数値はすべて撮影時に採寸した参考値
ワンポイントアドバイス
リアシートを収納すれば
荷室空間はさらに拡大!
![](images/step01_cut_02.jpg)
今回は4人キャンプを想定して検証を行ったが、前述の通り、N-BOXのリアシートは左右別々に床下に収納することが可能。デュオキャンプや3人キャンプなら、荷室をさらに拡大して使うことができる。
リアシート収納時の荷室長は約153.5cm※。その際はテールゲート側と収納したリアシート上部との間に約8cm※の段差が生じるため、長い荷物を積む際は留意しよう。
※数値はすべて撮影時に採寸した参考値。
STEP.2リアシート背面側のスペースを埋めて、
チェアやテーブル類を積み込む!
![寝袋やマットを
緩衝材代わりに](images/step02_cut_01.jpg)
次に、リアシートと積み込んだ道具との隙間を埋めるように、寝袋やマット、ラックを積み込む。柔らかい寝袋やマットが緩衝材代わりになり、移動中に荷物が動いてしまうことを防げる。
リアシート背面側のスペースが埋まったら、ボックスやクッカーの上にテーブルやチェア、ポールなどを積もう。
ワンポイントアドバイス
リアシートの背面に沿わすように
スペースを埋める
![](images/step02_cut_02.jpg)
リアシートの背面側は斜めになっているため、デッドスペースになりやすい。そこに形の決まっていない柔らかい寝袋やマットを挟み込んだり、ラックを背面に添わすように置くとこのスペースを有効に埋めることができる。手前にあるボックスが抑えとなり、移動中にラックが倒れることもない。
STEP.3テントとクーラーボックスは
最後に積もう!
![クーラーボックスは取り出しやすい場所に](images/step03_cut_01.jpg)
最後に、クーラーボックスとテントを積み込もう。クーラーボックスは、道中の買い物で使用するため、取り出しやすいところに置いておくと便利だ。
ワンポイントアドバイス
テントは取り出しやすいところにあると
キャンプサイトの設営がスムーズに
![](images/step03_cut_02.jpg)
テントを最後に積み込んでおけば、キャンプ場到着後の設営がスムーズに。はじめにテントを取り出し、そのまま設営することが可能だ。
積んだキャンプ道具で
こんなキャンプサイトが完成しました!
![](images/camp_cut_01.jpg)
- ※安全のため、走行の際は後方視界をしっかり確保してください。
- ※荷物は、必要に応じてラゲッジベルトなどでしっかり固定してください。
- ※シートアレンジの各操作は、異物を挟んでいないか確認の上、無理に力をかけずに確実に行ってください。
- ※各キャンプ道具は撮影のため用意したもので、形状等により積める量が異なる場合もあります。あくまで参考としてください。
- ※当コンテンツ内にて掲載されているクルマのタイプ・ボディーカラーが販売されていない場合がございます。
詳しくはそれぞれの車種サイトでご確認いただくか、販売会社にお問い合わせください。 - ※このコンテンツは、2023年11月の情報をもとに作成しております。
- 監修者(アドバイザー):
- こいしゆうか
- 撮影協力:有野実苑オートキャンプ場 https://arinomi.co.jp/