第11戦 イギリスＧＰ
7月14日（土）雨のち晴れのち雨のち晴れ
きのうの13日の金曜日に続いて、きょうはフランスの革命記念日。F3000でフランス人のブルデが優勝したら、FIAのパット・ベアールがわざわざやって来て、「クニオー、いっしょにお祝いするんだ」と強制されちゃいました。「明日は日本人が表彰台だぞ」と言ってやったけど。F1じゃなくて、F3ですが。
これは昨晩、JTイギリス駐在の岩根さんの送別会をサーキット近くの中華料理屋で開いているところ。Rice Bowl（飯盛店）というへんな名前だったけど、なかなかおいしかったです。
一夜明けて、眠い目をこすりながら6時起床。食堂で、イギリス名物いちじくの砂糖煮やプルーン入りのシリアル・ヨーグルトの朝食。いちじくの砂糖煮って、食べつけると意外においしいんですよ。
今年はなぜか、観客が少ない。全然渋滞につかまらずにサーキットに着いてしまいました。ところが同行の国井氏が、ゲートを通りすぎようとパスをかざしたら、「ブーブー」と拒否。途方にくれているところです。
シルバーストンはさすがというか、敷地内に託児所があるんですよねー。これなら小さい子連れで、レースを見に来れますよね。「こういうのが、プレスルームの横にもあったらなー」という声に賛同するマスコミ関係者の妻は、さぞ多いことでしょう。
プレスルームに上がっていく階段の途中が、表彰台の裏側になってます。そこに無造作に、シャンペンが保管してある。右のドアが、表彰台につながってます。それにしても、どうせ振り撒いちゃうのに、ちゃんと冷蔵庫に入れてあるんですね。
ホンダのモーターホームの中をのぞき見する、巨大ビバンダムです。
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