第8戦 カナダGP
6月7日(木)快晴
昨年に引き続き、今年もカナダGPはお休みさせていただきました。というわけで、これまた昨年同様、熱田護カメラマンにピンチヒッターをお願いしました。

素晴らしく晴れ渡った、ジル・ビルヌーブサーキットのパドック。Tシャツ、短パンで大丈夫な陽気だったと。去年の木曜は寒くてぶるぶる震えてましたけどね。

インテグラの北米仕様。他にもNSXや、いつものメルセデスもありましたが、インテグラに「F1」マークが付いてるので、オフィシャルカーとして使用されるのでしょう。

ミナルディのリヤウィングに小さく、「宇部興産」と漢字で書いてあるのが読めるでしょうか。モナコGPまではありませんでした。新たなスポンサー?カナダだけのスポット?ミナルディとはどういう関係?謎です。

BARのパドック。写真だとちょっとわかりにくいんですが、去年から池の上に各チームのモーターホームを張り出すようになって、パドックがずっと広々しました。

恒例の木曜会見。なかなか面白い人選です。前回のモナコGPで邪魔したベルノルディと邪魔されたクルサード。そしてエイドリアン・ニューウィの移籍騒動で渦中の人、ジャガーのボビー・レイホール。その隣りにロン・デニスが座れば完璧だったんですが、クレイグ・ポラックでした。でもポラックは、「もういいかげん、マシンを隠したりするバカなことはよそう」と発言。まったくその通り。大賛成。

これまた恒例の、地元の英雄ジャック・ビルヌーブの共同会見。でもサーキットで木曜にやるのは珍しい。いつもはモントリオール市内とかなんですが。前回モナコの感触が良かったので、上機嫌です。
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