3度のスタート、赤旗中断などで2ヒート制となった波乱のベルギーGP。ベンソン&ヘッジズ・Jordan Hondaのジャン・アレジは、移籍後2レース目を6位入賞で飾った。チームメイトのヤルノ・トゥルーリは5位走行中の終盤、エンジントラブルでリタイヤした。ラッキーストライク・BAR Hondaのジャック・ビルヌーブは8位、オリビエ・パニスは11位完走だった。
優勝はフェラーリのミハエル・シューマッハ。スタートでトップに立つと、ゴールまで首位を譲らず。これがGP52勝目となり、アラン・プロストを抜いて、唯一の最多勝記録保持者となった。
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