快晴に恵まれたサンマリノGP決勝。ベンソン&ヘッジズ・Jordan Hondaのヤルノ・トゥルーリは、前半は3位を快走するなど大健闘。最後は5位に入って、6位のハインツ・ハラルド・フレンツェンとともに、チームに4戦連続のポイントをもたらした。ラッキーストライク・レイナード・BAR
Hondaは、オリビエ・パニスが一時は入賞圏内を走っていたが、その後ペースが落ちて結局8位でチェッカーを受ける。チームメイトのジャック・ビルヌーブは、中盤32周目にエンジントラブルが発生し、リタイヤを喫した。
優勝はラルフ・シューマッハ(ウィリアムズ)。スタート直後にトップに立ち、その後一度も首位を譲らず、初優勝を飾った。ウィリアムズにとっても、4シーズンぶりの勝利となった。2位はデビッド・クルサード(マクラーレン)、3位はルーベンス・バリチェロ(フェラーリ)。地元イタリアの期待を受けたミハエル・シューマッハ(フェラーリ)は、途中リタイヤした。
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