2001年最終戦がカリフォルニア州フォンタナの2マイル・スーパースピードウェイで開催。250周する500マイルレースは雨のため、約1時間遅れの午後1時27分にグリーンフラッグとなった。スタートからスリップストリームを駆使したパッシングが繰り返され、フィニッシュライン上の計測だけでも計74回に及ぶリードチェンジが展開。Honda勢はポール・トレイシー以下6名のドライバーが入れ替わりレースをリード。最終的にトニー・カナーンの5位が最高位で、トップ10に計4台が入賞した。朝のウォームアップランでトップタイムをマークし、期待の集まった中野信治は119周目にメカニカルトラブルのためピットイン、リタイアを余儀なくされた。
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