第19戦はカリフォルニア州モントレーのラグナセカ・レースウェイで開催。今シーズン最後のロードコースでポールを確保したジル・ド・フェランがスタートからレースをリードするが、度重なるコーションで中盤以降ライバル達に先行を許す。チームメイトのエリオ・カストロネベスがピットストップのタイミングをずらしたのに対し、ライバル達とほぼ同時のタイミングでピットインを行ったジル・ド・フェランが波乱のレースで常に上位をキープ。優勝こそ逃したものの3位入賞を果たし、今シーズン最多となる7度目の表彰台を獲得、依然ランキングトップをキープする。また、ド・フェランの3位でHondaの4度目のマニュファクチャラーズ・タイトルが確定した。
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