シリーズ第5戦は今年で4回目を迎えたツインリンクもてぎで開催。7万2千の大観衆が見守る中、午後12時半からスタートした決勝レースで、ポールポジションのエリオ・カストロネベスが前半をリードする。中盤に入ってもHonda・ターボV8勢はトップ10に7台が走行するという圧倒的な強さを発揮。エリオ・カストロネベスはレースをリードしながらも、燃料をセーブする走りで後半に備えた。しかしラスト数周のところでフルコースコーションが発生し、エリオ・カストロネベスは2位のままゴールする。一方、13番手からスタートした中野信治は後半に一時5位を走るなど、地元日本のファンの期待に応える走りを披露。最終的に8位でフィニッシュした。
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