カリフォルニア州ロングビーチの仮設ストリートコースで開催された第2戦。予選まで不安定だった天候も日曜日には晴れ渡り、カリフォルニアらしい快晴となった決勝で、ポールポジションのエリオ・カストロネベスが好スタートを決める。4回のフルコースコーション後の再スタートで、迫るC.ダ・マッタの執拗な追撃をものともせず、カストロネベスは完璧な走りを披露。フルコースコーション中の入れ替わりの時以外は一度もトップの座を譲ることなく、そのままチェッカーを受けて通算4勝目を挙げた。またチームメイトのジル・ド・フェランも3位に入賞、Honda勢は合計5台のマシンがトップ10入りし、ロングビーチで6年連続優勝を達成した。
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