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Superbike World Championship
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2000 スーパーバイク世界選手権シリーズ

第13戦/最終戦 イギリス(ブランズハッチ)

2000年 10月15日開催
天候:雨のち曇り  気温:13〜17℃ コースコンディション:ウエットからドライ
観客:73,375人

 
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エドワーズ、正式にチャンピオン決定!
レース1は8位、レース2を勝利で締めくくる


今季最後のレース2も勝利で飾ったチャンピオン、エドワーズ

タイトル獲得速報

ワールドスーパーバイクの最終戦が、当初予定されていたイタリア/イモラがキャンセルされ、イギリス/ブランズハッチで開催された。ほぼタイトルを手中にしているエドワーズだが、最終戦のブランズハッチでのダブルウィンに並々ならぬ闘志を燃やしている。というのも、前回8月にブランズハッチで開催された第10戦では、第1レースでの多重クラッシュもあり10位/6位という不本意な結果に終わったからだ。両レースともに勝ち、前回ブランズハッチでの悪夢にリベンジを果たし、タイトルに花を添えたいところだ。スライトは、復帰後から切望しているポーディアムに何が何でも上り、シーズンを終えたいと思っている。「トップ3になれる力はあるはず。ブランズハッチは好きなコースだし、いい結果でシーズンを終えたい。」と静かに語った。

予選初日、エドワーズは4位、スライトは8位の内容だった。芳賀の裁定結果を受け、正式にスーパーバイクのチャンピオンの座についたエドワーズは余裕の表情を見せていた。「大きな問題は何もない。サスペンションの設定とタイヤの選択をしなくてはいけないが全体的には悪くない。チャンピオンのことは何も考えず、レースで勝利することだけを考えている。」スライトは、決勝に向けてマシンのセットアップを懸命にやっている。8月のブランズハッチのセッティングから大きく変えてないが、より良いセッティングを見つけ、合うタイヤ、サスペンションを選んでいくつもりだ。


スタートを待つエドワーズ

スーパーポールは雨模様になり、それぞれエドワーズは3番手、スライトは12番手グリッドとなった。予選2日目、エドワーズはセッションの残り20分で危うくクラッシュに巻き込まれるところだった。

グリッド3位のエドワーズは、さらなる勝利を確実に狙う。スライトは、スーパーポールでクラッシュしそうになり、12番グリッドとなってしまった。「フロントを失ってしまいラインをはずしてしまった。フロントローかセカンドローを狙っていたけれど並ぶことができなかった。しかし決勝に向けていい設定もタイヤのチョイスも終わっている。いい結果が残せる自信があるよ。」と語った。ポールポジションはワイルドカード出場のホジソンが獲得した。

第1レース開始時の路面はウェットだが、ところどころ乾いているところもあり、そのうち走行ラインが現れはじめる難しいコンディションだった。エドワーズは前後タイヤともカットスリックを選択する賭けに出た。レース序盤は、15位というポジションだったが、コースがドライになるにつれスピードを増し、少しずつ順位を回復していった。4回のファステストラップを記録しながらついに4位まで上がり、トップ集団まで4秒という位置まで迫った。しかし、残り2周半というところで、クラッシュ。すぐにレースに復帰し、かろうじて8位となった。アーロンスライトは、フロントにウェット、リアにインターミディエイトを選択しレースに臨んだ。しかし、この選択は吉と出ず、13位フィニッシュが精一杯だった。レースは、レイノルズ、ベイリス、ウォーカー、ホジソンの4人がトップ争いを繰り広げていた。レイノルズが序盤からレースをリードし、かろうじてそのリードを死守し、そのままゴールした。2位にはベイリス、3位ウォーカー、4位ホジソン。

第2レースの路面はドライ。エドワーズがホールショットを奪い、ホジソン、キリ、コーサーらが続いた。そのままトップをキープしていたが、6周目に一旦はホジソンにパスされた。しかし、続く10周で再びホジソンをパスしトップに出た。レース終盤、ホジソンはマシントラブルで戦線離脱し、かわってキリがエドワーズを猛追してきた。キリが完全に追いついたところでチェッカーが振られ、エドワーズが僅差でキリを振り切り、優勝した。3位にコーサー、4位レイノルズ、5位ラビッラと続いた。スライトは、スタートに失敗したが、8位に食い込んだ。ラストレースだったこともあってか、ヘルメット、グローブ、ブーツ、ツナギを観客に投げるパフォーマンスを見せた。


シリーズチャンプ、エドワーズ

第1レース
C.エドワーズ(8位)
トップ集団が見えたとき、安心し、勝利を確信したがそうはいかなかった。タイヤの選択はギャンブルだったかもしれないけれど結果的には正しかった。リアが周回するごとに良くなっていて、転んだ周もそうだったので思い切りマシンを倒したら、残り2周で転んでしまった。

A.スライト(13位)
タイヤの選択を間違えてしまった。フロントにウエットタイヤを履いたが、レース終了まで苦しむことになってしまった。インターミディエイトのリアタイヤの左側を使い少しは踏ん張ったが、レースは時としてギャンブルな選択を迫られることがあり、今回は間違った選択をしてしまった。

第2レース
C.エドワーズ(1位)
とてもいい感じでレースが進んでいった。トップ集団にいて、レース終盤でトップに出ようと思っていた。そのとおりにしようと思ったら、ホジソンがリタイヤしてしまった。その分追いついてきたキリにアドバンテージを持つことができた。優勝でシーズンを終えたかったので、とてもハッピーだ。こういう日はそうあるもんじゃないけど、とにかく素晴らしいという言葉に尽きるよ。

A.スライト(8位)
正直なところ、本当に並みのレースだった。スタートに失敗し、苦しんでしまったけれど、無事ゴールできた。ブランズの雰囲気はいつも素晴らしいから、ゴールしてから見に来てくれた人たちにタイヤスモークで楽しんでもらったよ。

     
 

 

  スーパーバイク世界選手権 第13戦 結果表  

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■RACE 1
POS RIDER TEAM MACHINE LAPS GAP
1 J.REYNOLDS Reve Red Bull Ducati DUCATI 25
2 T.BAYLISS Ducati Infostrada DUCATI 0.458
3 C.WALKER National Tyres Suzuki - Clarion SUZUKI 3.556
4 N.HODGSON INS Ducati - GSE Racing DUCATI 13.963
5 J.BORJA Ducati Infostrada DUCATI 20.547
6 A.YANAGAWA Kawasaki Racing Team KAWASAKI 20.554
7 T.CORSER Aprilia Axo Team APRILIA 21.192
8 C.EDWARDS Castrol HONDA HONDA VTR1000SPW 28.079
9 G.LAVILLA Kawasaki Racing Team KAWASAKI 28.162
10 P.CHILI Team Suzuki Alstare Corona Extra SUZUKI 34.281
11 K.FUJIWARA Team Suzuki Alstare Corona Extra SUZUKI 46.245
12 V.GUARESCHI Yamaha WSBK Team YAMAHA 53.204
13 A.SLIGHT Castrol HONDA HONDA VTR1000SPW 57.493
14 S.PLATER Kawasaki UK KAWASAKI 59.042
15 M.BARTH Alpha Technik Yamaha Team YAMAHA 1'00.615
16 M.SANCHINI Team Pedercini DUCATI 1'21.031
17 A.ANTONELLO Aprilia Axo Team APRILIA 1'28.129
18 L.ISAACS Team Ducati NCR DUCATI 24 1Lap
19 B.STEY White Endurance HONDA 1Lap
20 J.RODRIGUEZ Team Ghelfi Art Racing HONDA 1Lap
21 M.BORCIANI Team Pedercini DUCATI 1Lap
22 R.ULM Gerin WSBK Team DUCATI 1Lap
23 A.MEKLAU Gerin WSBK Team DUCATI 1Lap
24 B.BOSTROM Team Ducati NCR DUCATI 23 2Laps
--- CLASSIFIED ---
R J.MRKYVKA JM SBK Team DUCATI 19 6Laps
R J.HAYDON Reve Red Bull Ducati DUCATI 18 7Laps
R G.BUSSEI Team Kawasaki Bertocchi KAWASAKI 15 10Laps
R A.GOBERT Team Virgin Mobil Yamaha YAMAHA 13 12Laps
R L.PEDERCINI Team Pedercini DUCATI 10 15Laps
R I.JERMAN Team Kawasaki Bertocchi KAWASAKI 9 16Laps
R G.MUTEAU Philippe Coulon Team HONDA 16Laps
R J.OELSCHLAEGER Alpha Technik Yamaha Team YAMAHA 5 20Laps
R A.GRAMIGNI Valli Racing 391 YAMAHA 2 23Laps
 

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■RACE 2
POS RIDER TEAM MACHINE LAPS GAP
1 C.EDWARDS Castrol HONDA HONDA VTR1000SPW 25
2 P.CHILI Team Suzuki Alstare Corona Extra SUZUKI 1.016
3 T.CORSER Aprilia Axo Team APRILIA 4.766
4 J.REYNOLDS Reve Red Bull Ducati DUCATI 6.862
5 G.LAVILLA Kawasaki Racing Team KAWASAKI 15.680
6 C.WALKER National Tyres Suzuki - Clarion SUZUKI 15.780
7 A.YANAGAWA Kawasaki Racing Team KAWASAKI 15.988
8 A.SLIGHT Castrol HONDA HONDA VTR1000SPW 21.893
9 K.FUJIWARA Team Suzuki Alstare Corona Extra SUZUKI 22.108
10 B.BOSTROM Team Ducati NCR DUCATI 47.121
11 A.GRAMIGNI Valli Racing 391 YAMAHA 47.566
12 V.GUARESCHI Yamaha WSBK Team YAMAHA 48.828
13 S.PLATER Kawasaki UK KAWASAKI 49.152
14 J.BORJA Ducati Infostrada DUCATI 49.221
15 R.ULM Gerin WSBK Team DUCATI 56.245
16 A.MEKLAU Gerin WSBK Team DUCATI 56.319
17 M.BARTH Alpha Technik Yamaha Team YAMAHA 1'07.395
18 M.SANCHINI Team Pedercini DUCATI 1'20.597
19 J.OELSCHLAEGER Alpha Technik Yamaha Team YAMAHA 1'21.841
20 J.RODRIGUEZ Team Ghelfi Art Racing HONDA 1'29.628
--- CLASSIFIED ---
R J.HAYDON Reve Red Bull Ducati DUCATI 24 1lap
R N.HODGSON INS Ducati - GSE Racing DUCATI 18 7laps
R A.ANTONELLO Aprilia Axo Team APRILIA 16 9laps
R A.GOBERT Team Virgin Mobil Yamaha YAMAHA 9laps
R G.MUTEAU Philippe Coulon Team HONDA 14 11laps
R J.MRKYVKA JM SBK Team DUCATI 10 15laps
R T.BAYLISS Ducati Infostrada DUCATI 8 17laps
R M.BORCIANI Team Pedercini DUCATI 7 18laps
R L.PEDERCINI Team Pedercini DUCATI 6 19laps
R G.BUSSEI Team Kawasaki Bertocchi KAWASAKI 5 20laps
R I.JERMAN Team Kawasaki Bertocchi KAWASAKI 3 22laps
R L.ISAACS Team Ducati NCR DUCATI 1 24laps
R B.STEY White Endurance HONDA 0 25laps

 

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