第15戦 アメリカGP
9月24日(日)曇り
アメリカでF1やっても誰も客来ないぞ、と長い間言われてましたが、いざふたを開けてみると20万人以上の大観衆がやってきました。いくら入場料が安いといっても(3日通しで50ドル)、面白くなければ来るわけがない。今年のレースは、どう感じてくれたんでしょうか。来年も同じくらい集まってくるのかなあ。

ピットロードも異常にだだっ広いです。メインストレートと同じくらいの幅って感じ。

レッカー車の前を通過するF1マシン。午前中のウォームアップでは、レインとドライいろんなセットアップを試してました。

メインスタンド裏の、ホットドッグ売り場に並ぶ群集です。

で、プレスルーム下にセルフサービスの食堂があって、そこで出してくれたアメリカの典型的な昼定食。毎日こんなの食べたら、やっぱり太るよね。でもおいしかった。

グリッドガールを下から撮っているのではありません。彼女が立っているところは、前日までポールシッターのグリッドだったところ。しかしシューマッハが、「ここからだと、スタート直後にレンガの上を通過するので、ホイールスピンしてしまう」と抗議。それが認められて、急遽グリッドが1台分後ろに下げられたのでした。なんというプロ意識。勝利への執念。

元イギリス王室の嫁。レディ・ダイアナの義理の妹。サラ・ファーガソン夫人。カメラを向けたら、笑顔で応えてくれました。

シューマッハ、ゴールの瞬間。この写真で、大観衆の雰囲気がわかってもらえるとうれしいのですが。メインストレートの両側にグランドスタンドがどーんとあるサーキットは、初めて見ました。それが全部、観衆で埋まってる。レースの前から総立ちで、フォーメーションラップが始まると「ウォーッ」と大歓声。全身でレースを楽しんでる感じでした。
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