NAMES OF PARTS
船外機の各部名称 難しい船外機の用語を
かんたんガイド
※各機種ごとに位置や形状が異なります。
 詳しくは取扱説明書をご覧下さい。
エンジンカバー
ティラーハンドル
スターンブラケット
アノードメタル
アノードメタル(左右両側)
プロペラ
検水孔
エンジンカバーエンジンオイルを入れるときなど整備をするときにはずします。
工具なしで簡単にはずすことができます。
ティラーハンドルグリップ部を握って操作することで、
船のスピードや進む方向を調整します。
スターンブラケットボートのトランサムボードに船外機を取り付ける部分です。
BF2~20、BF25、30のティラーハンドルモデルはクランプでトランサムボードに取り付けます。
BF25、30のリモコンモデル、BF40~250はボルトでトランムボードに取り付けます。
アノードメタル船外機を腐食から守る犠牲金属です。3分の1以上減っていた場合は、新品のアノードメタルに交換します。
アノードメタル(左右両側)船外機を腐食から守る犠牲金属です。3分の1以上減っていた場合は、新品のアノードメタルに交換します。
プロペラ回転し水を後ろに押すことで推力を発生させる推進器です。BF2、5、6は標準設定、BF8~250は別売です。プロペラの選定はお買いあげ販売店にご相談ください。
検水孔冷却水が正常に循環しているかを確認するための排水口です。検水孔から水が出ていれば正常です。 万一、水が出なかったり、水蒸気が出てきたときにはエンジンをとめて検水孔が詰まっていないか点検し、ゴミ等を取り除いてください。
オイルレベルゲージ(検油棒)
パワーチルトスイッチ
オイルレベルゲージエンジンオイル量を点検するためのものです。検油棒ともいいます。船外機を直立状態にして、オイルレベルゲージでエンジンオイルがメモリの上限まであるか確認します。下限に近い場合は補給してください。汚れや変色が著しい場合は交換してください。
パワーチルトスイッチ船外機をボートに付けたまま運搬するときや点検、整備するときのために、ボートの外からチルト操作ができるための操作スイッチです。操作のしかたはパワートリム/チルトスイッチと同じです。
ウォーターホースナット
エンジンオイルドレンボルト
吸水口(左右両側)
ウォーターホースナットエンジン内部を清掃するときにホースを接続する部分です。
海水、汚水で使用した後にはエンジン内部を清掃してください。
モデルによって洗浄方法が異なります。
エンジンオイルドレンボルトエンジンオイルを交換するときに外すボルトです。
吸水口エンジンの冷却水の吸い込み口です。 海藻やビニール、貝などで詰まってしまうとエンジンがオーバーヒートします。詰まっている場合はゴミ等を取り除いてください。